《中嶋side》
大橋「それで、朝起きたらネックレスがついてた
んやー」
『ニヤニヤすんな大橋』
大橋「うわっ!ずっとはっすん呼びやったのに
大橋って呼ばれた!丈くんどうしよ!」
藤原「ニヤニヤしてたんが悪いな」
大橋「そりゃするやろ!だってそのあとは…」
『あーもう…なんで大ちゃん言っちゃうかな…』
西畑「だって昨日のあなた可愛かってんもん!」
『これ以上言うたら家から追い出すからな』
西畑「はい。もう言いません」
高橋「それより、俺らプレゼント用意したん
ですけどー!」
『あっ、ごめんごめん!』
大西「誰から渡す?」
藤原「最年少からでええんちゃう?」
長尾「なんでですか!?まぁ…ええけど…」
大橋「ええんかい!笑」
長尾「ってことでどうぞ!」
『この服欲しい言うてたやつ!よく知ってたな!』
長尾「結構声に出してたんで笑」
『えっ、マジ!?』
高橋「あっこの服可愛い…欲しいなぁ…って」
『うわっ…恥ずっ…』
長尾「あと、1つお願いがあって…」
『ん?なに?』
長尾「あなたちゃんって呼んでもいいですか?」
『あーそれね!確かに謙杜だけさん付けでうちの
こと呼んでたもんな笑』
長尾「はい…笑笑」
『全然OK!なんか距離あるみたいやったし!』
長尾「ありがとうございます!」
『こちらこそありがとう!』
道枝「じゃあ…次は僕からですね!」
『おっ、みっちーか!』
道枝「お誕生日おめでとうございます」
『ありがとう!』
大橋「あっ!これDO〇CE&GABB〇NAやん!」
『あっ、ほんまや!』
道枝「あなたちゃんよく歌ってるんで笑」
『えーありがとう!大切に使わせていただきます』
大西「じゃあ次は僕から!なーちゃんハピバ!」
『ありがとー!』
大西「シナモロールのヘアクリップ欲しいって
ずっと言ってたから買っちゃった♡」
『語尾に♡つけるのかわちぃよりゅちぇ♡』
藤原「流星が♡つけるのとあなたが付けるのと
じゃ大違いやな笑」
『歳を感じるよね。うん。自分でも分かってる』
西畑「2人とも可愛いから安心して」
高橋「溺愛しすぎっすよ」
編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!