《中嶋side》
それから数日経った
ツアーも始まってMCの時とか少し大ちゃんとも
丈くんとも気まづい
ライブ終わりにエゴサしたら私と大ちゃんの絡みが
明らかに少なくて心配の声も
…ちゃんと話さないとだよね
『丈くん…ちょっといい…?』
藤原「…わかった」
楽屋から出て人気の少ないところにきた
『…ごめんなさい!』
『うち…丈くんに八つ当たりしちゃった…丈くんは
何も悪ないのに…』
藤原「いや…俺やってあなたの気持ち分からんと
また嫉妬させたとかそんなこと言っちゃったし…」
『…話聞いて貰ってもいい?』
藤原「うん。何でも相談乗ったる」
私は全てを話した
藤原「そうやったんや…大吾になんかあった…
とか?」
『わからん…うち…ほんまにどうしたらええんか…』
藤原「よし…俺がどうにかしたるわ!」
『えっ…できるん?』
藤原「できるわ!早く仲直りしてもらわんと
なにふぁむも心配してるんやろ?」
『うん…丈くんありがとう』
なにわデビューおめでとう😭😭
みんなが報われて本当に本当に嬉しいです😭
デビューしたけどこれからも書き続けようと
思っているので、とりあえずにしなかの倦怠期を
早く終わらせてみっちーの誕生日編書いてから
なにわのデビューのことについて書こうと思って
いるので少し気長に待って頂けたらなと思います!
これからも紅一点の日常の応援の程よろしく
お願いします!
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。