次の日から登校、下校を一緒にしようとしていた
でも、ジミンの登校時間は早くて時間が合わない
私は早寝しているのに早起きできない
今日も起こされた
眠すぎて体が動かない
動かない体を無理に動かして起き上がる
またいつものこれだ。
私は、学校に向かった
ジミンに話しかけた
ジミンは近くの席なので不自然ではない
恋愛関係でドキドキしているとはいえ、挨拶くらいはするよね。
また奈々だ
ジミンも嫌そうな顔をしていた
私が喜んでいるところへ、鈴と愛が来た
愛が驚いたような顔をする
当たり前だ。こっちも驚いたんだから。
休みの日、私達は教えてもらうことにした
集合場所はバス停
そこからみんなで私の家に行く
そしてその日はやってきた
ずっとドキドキしっぱなし
バス停につくと、まだみんなは来ていなかった
そんなとき、妄想をする
でも、そんなときに限ってジミンが頭に出てくる
私、ジミンが好きなのかな
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。