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第3話

_2 自転車.
1,027
2018/10/23 09:34
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学校 .
柚 月   .
柚 月 .
あ、あなた!
○○    .
○○ .
柚月!!
柚月は私にとって昔からの大親友。
柚 月   .
柚 月 .
あれ、?お兄ちゃん達と一緒じゃなかったの?
○○    .
○○ .
んあ、涼介はいいんだけど大貴が朝からうるさくて怒って出てきたの!
柚 月   .
柚 月 .
そっか、、笑笑
朝から賑やかなんだね、
○○    .
○○ .
そうなの、笑笑
ほんとにっ、。もっと自慢出来るぐらいになりなさいよっ、、。
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柚 月   .
柚 月 .
んじゃ私こっちだから!また明日!
○○    .
○○ .
うん!またねっ、!
柚月に手を振り私は家に帰る。
涼 介  .
涼 介 .
あなた、
○○    .
○○ .
んん、、?
後ろから聞き慣れた声が、、。
○○    .
○○ .
あ、なーんだ、涼介か、笑
涼 介  .
涼 介 .
俺で悪かったかよ、笑
○○    .
○○ .
んえ、?べーつにっ
涼 介  .
涼 介 .
あ、そうそう駅前でケーキ買ってきたから食べる?
○○    .
○○ .
た、食べる食べる!!
涼 介  .
涼 介 .
あ、大貴には内緒な、?
あいつの分ねぇーから、笑笑
○○    .
○○ .
当たり前よ!!
涼 介  .
涼 介 .
んは、ん、後ろ乗れ
○○    .
○○ .
んえっ、?
涼介は自転車の後ろを指差す。
○○    .
○○ .
んへ、たまには役立つじゃーん
涼 介  .
涼 介 .
ばーか、いつもだろ、?
○○    .
○○ .
へへっ、
自転車の後ろにまたがり涼介の肩に捕まる。
こんなに背中、、広かったっけ、、?
○○    .
○○ .
ふふっ、
昔は小さかったのに成長してんだなーって思ったらなんだか面白く思えて。
涼 介  .
涼 介 .
なに笑ってんだよきもっ、
○○    .
○○ .
はぁ、!?ほらはやくこぎな!ケーキが美味しくなくなっちゃう!!
涼 介  .
涼 介 .
はいはい、笑
夕日に照らされた私と涼介。
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