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第1話

私は。
3,348
2018/07/21 13:21
私の大切な仲間はもう、私の隣にはいなかった。
幼稚園の時から毎日一緒だったのに…。

あなた

はい、承知しました。失礼します。

この言葉を繰り返す毎日。
私は、ある事務所に勤めている。そして、時にはマネージャーとして大忙し。

はぁ、この仕事やめようかな。

そう毎日のように考えていた。
でも、
高田先輩
今日、新しい子たちがUUUMに入って来るらしいから、しっかり挨拶しに行こうね
あなた

あ、はい。どんな人なんですか?

そう、私の勤めている事務所は多くのクリエイターが所属しているUUUMだ。
高田先輩
んー、まぁ、見たほうがはやいよ!そろそろ来る頃だからさ!
あなた

はぁ、、。

先輩の雑さにも、もう慣れた。
あのぉ、、
高田先輩
ほら来た来た!
あなた

ん?この声、、。

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