菊池「あなたへ。元気ですか。笑ってますか。寂しくないですか。悲しくないですか。苦しくないですか。どうですか。色々と。笑 2人で色んなとこ行ったねー、笑 まじ俺の妹みたいなもんだよ。お前は。騎士の家に初めて乗り込んだ時に岸とは顔面偏差値が全く違う女の子がいて。神様は不平等で不公平です。昨日まで話してたのに。って思ったいきなりすぎねえかって。1時記憶が戻って。ふまくんって久しぶりに聞いた時は涙しか出てこなくて、ただただ嬉しかった。樹も恭平も翔太も紫耀も織山も西村もあなた好きでだいっすきで。何回も俺に電話かけて相談してくんの。笑でさあなたからは恭平好きって電話。笑 俺的は織山応援してたんだけどなあー、笑 それは置いておいて。あなたと恭平おめでとうね。あなたはいつまでも笑っててそれだけ。2代目あなたなんて俺が認めないし。笑」
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。