第7話

おつかい
あなた~
あなた

なんすか母上

ちょっとおつかい行ってきてくれない? ほら、メモ書いたから
あなた

そんな面倒臭いからって理由で、我が子に雑用を押し付けるだなんて……

行け
あなた

はい

****
と、いうわけで近所のスーパーにやって来ました。
さぁ、ここで問題です。




私は今、誰を目撃してしまったのでしょうか?
正解は、CMのあとd((殴




まぁ皆、勘付いてるよね。
この小説で目撃してしまった人物といったら、一人しか居ないよなァ。←メタい
とりあえず、歩くおはぎにバレないように、ミッションを達成しよう。
あ、おはぎがおはぎ買ってる。
やっぱり先生はおはぎだったんだな……。
あなた

……えーと確か、クァルェールァィスかれーらいすの材料を…

****
よし、一通り揃ったな。
後は、レジでお会計をするだけだ。
ここまで来れば、もうバレることは……
不死川実弥
不死川実弥
……オイ
あなた

…あ

不死川実弥
不死川実弥
テメェ、青桐だよなァ?
あなた

……誰ですか、青桐って。人違いですよ

不死川実弥
不死川実弥
いや、テメェのその人を煽るような顔には見覚えがあんだよォ
あなた

人を煽るような顔って何だよ!! 歩くおはぎめ!!!

不死川実弥
不死川実弥
やっっぱりテメェ青桐じゃねぇかァァ! つーか俺はおはぎじゃねェェェ!!
あなた

だって先生!! さっきおはぎ買ってたじゃん!!! やっぱりおはぎだったんだ!!!

不死川実弥
不死川実弥
何でおはぎ買っただけで俺はおはぎっつう認識になんだよおかしいだろォ!!
あなた

ふっ、おはぎ風情が調子のってんじゃねぇよ! こんのスケベ野郎!!

不死川実弥
不死川実弥
おはぎ風情ってなんだよ日本語喋れェェ!!もういっそアホ桐に改名しろアホ桐ィィ!!
あなた

私はおはぎほどアホじゃないんで遠慮しときます

不死川実弥
不死川実弥
はァァ!?!?
時透無一郎
時透無一郎
←通りすがりの無一郎
時透無一郎
時透無一郎
……バカじゃないの
店員「お、お客様!! 店内で騒ぐのは遠慮していただき……」
あなた

あ、すみません! この人常識を知らなくて……

不死川実弥
不死川実弥
……騒いだのは悪かったァ。もう俺は失礼する。オイ青桐、ちょっと来いィィ……
あなた

は?! 嫌だよ!! というか、まだ会計終わってないし!!

不死川実弥
不死川実弥
じゃあとっととしやがれェェ!!
あなた

ハイハイ、わかりやしたよ胸筋見せたがり先生

不死川実弥
不死川実弥
あ゙?
あなた

……

****
あなた

……んで、何の用ですかー?

不死川実弥
不死川実弥
……ん。
そう言って、1つの袋を手渡される。
あなた

何ですかコレ……って、おはぎ??

不死川実弥
不死川実弥
……買いすぎたァ。少しテメェにやる
あなた

えぇ、私までおはぎの仲間入りですか

不死川実弥
不死川実弥
何だよおはぎの仲間入りって
あなた

ふっ、まぁ有り難くいただいてやるよ。貰えるもんは貰っとかないと!!

不死川実弥
不死川実弥
とことん愚図だなぁ
あなた

は?! 私は愚図じゃなくて馬鹿なんだ!! 決して愚図ではない!!

不死川実弥
不死川実弥
……はぁ、そうですかィ
時透無一郎
時透無一郎
←影で見ていた無一郎
時透無一郎
時透無一郎
……あの不死川先生を呆れさせてる…何者なの、あなた