第77話

宣言
…青桐と雑談をしていたら、急に青桐が立ち上がって……

告白宣言をする奴らの行列に、並びに行ってしまった。
此方を見て、凄く不敵な笑みを浮かべている。
……あれは何かを企んでる顔だ。

…まさかアイツ、本当に俺の趣味を言いふらすつもりなのか?
不死川実弥
不死川実弥
…いや、流石にそれは無ぇk
あなた

みなさぁぁん!!! 聞いて下さァァァい!!!!

不死川実弥
不死川実弥
ビクッ
は? もう青桐の番…??
…時透に告白でもすんのかねェ。

いや、でも……あいつ確か、違うっつってたっけ。
(※第46話参照)
不死川実弥
不死川実弥
じゃあ一体何を……
あなた

不死川先s

瞬間、本能がこいつを止めろと叫んでいるような気がした。

あいつの立っている台に乗り、抱え上げ、そのまま逃走。
……常人には見えねぇ速さで青桐をかっ攫った。
MOBモブ
あれ、青桐が居なくなったぞ?
MOBモブ
え?え?
MOBモブ
つーか今一瞬、不死川先生が見えた様な…
MOBモブ
気の所為じゃねぇの?
……と、生徒達がざわつきまくる。
あなた

ちょっ、先生……どうしたんすか急に…

不死川実弥
不死川実弥
本能に従ったまでだ、何言おうとしたァ?
あなた

え、お萩とカナエさんが親しそうに話してるのを目撃した事を学園中に言いふらして男子達による殺害計k

不死川実弥
不死川実弥
もういいわかった、やっぱテメェアホだろォ
あなた

だから私は!! アホじゃなくて馬鹿なんですよ!! わかりますぅ!?!?

不死川実弥
不死川実弥
何でそこに拘るんだよ意味わかんねぇ……
不死川実弥
不死川実弥
………←少しだけ期待してた人
あなた

急に黙り込んでどうしたんでs

不死川実弥
不死川実弥
なァ青桐。
あなた

……はい…?

︎︎
不死川実弥
不死川実弥
──お前、俺のことどう思ってる?
︎︎
あなた

えっ…? どうって……そりゃぁ………

あなた

喋るおはぎ

不死川実弥
不死川実弥
……………
不死川実弥
不死川実弥
こっちは真面目に聞いてんのになァ…
あなた

………

あなた

…まぁ、嫌いじゃないですよ

あなた

……接吻するのを許せるくらいには…((ボソッ

不死川実弥
不死川実弥
は…? お前、今っ……
あなた

じ、じゃあ私は帰りますねぇッッッッ!!

……そう言って、走り去って行く青桐。

あいつ、今……絶対に───。
宇髄天元
宇髄天元
おーおー、素直じゃねぇなぁ? お前も青桐も
不死川実弥
不死川実弥
おまっ……!! いつから居た…?
宇髄天元
宇髄天元
そりゃもう最初っから。柱の奴らには、お前が青桐かっ攫ってったところもバッチシ見えてただろうよ
宇髄天元
宇髄天元
……勿論、俺にもなぁ。
ニタァッと、黒い笑みを浮かべる宇髄。
っはァ~…最悪だ。
宇髄天元
宇髄天元
や~、もう本当に焦れったいわ。お前ら早く付き合っちゃえばいいのによ。
不死川実弥
不死川実弥
…おい、ちょっと待て。お前、焦れったいって…
宇髄天元
宇髄天元
お、口が滑った…じゃあまた明日なぁ、不死川
不死川実弥
不死川実弥
はァ!? ちょっ…おい!!!
意味がわからない。

何言ってんだ、あいつは。



青桐も青桐で……何、期待させるようなこと言ってんだよ。
…あんなの。















遠回しに___って言ってるようなモンだろうが…。