第99話

かかって来やがれ、スケベ野郎。
あなた

まぁ、はい。この後空いてますよ?
でも、それがどうしt

不死川実弥
不死川実弥
んじゃ決まりだなァ。
おら、着いて来い。
そう言われ、スタスタと歩いていくおはぎ。

とりあえず、大人しく着いていく。
……そして。
あなた

……えっ?

不死川実弥
不死川実弥
ほら、何ボケっとしてんだァ。乗れ。
運転席に座り、助手席の椅子を軽く叩いて「座れ」と促すお萩先生。
あなた

えっ……? や、でも何処に……

不死川実弥
不死川実弥
あー、俺ん家。駄目だったかァ?
…………実弥さんの、家????

え、それ大丈夫?? 色々と。うん。



…ま、いっか。←よくない
あなた

…じゃー、安全運転で……安全運転でお願いしますね? 安全運転で。

不死川実弥
不死川実弥
安全運転、強調し過ぎだろォ…
あなた

そういえば私が夜遅くまで補習だった時、車で送ってくれましたよね。

あなた

片手でハンドル操作してカッコつけt

不死川実弥
不死川実弥
カッコつけてねぇわァ。殺すぞ。
あなた

え、彼女殺す彼氏なんて聞いた事ない…
あ、いや意外とあるのか…?

不死川実弥
不死川実弥
………(呆れ)
┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈
あなた

おぉっ……!!

着いた先はアパートでもマンションでもなく、1つの立派な一軒家。

…え、実弥さんもしかしなくとも金持ちなの??
あなた

贅沢ッッ……

不死川実弥
不死川実弥
はァ? てかお前ん家も一軒家だろォ。
あなた

え、何で知ってるんですか……

不死川実弥
不死川実弥
いや誕生日会の時お前ん家行ったしなァ。
……そんな雑談をしながら実弥さんは、車を車庫にしまい、家の鍵を開けて。
ガチャッ
不死川実弥
不死川実弥
…ほら、入れ。
あなた

お邪魔しまっす!!

私は…実弥さんの家へ足を踏み入れる。
おぉっ…実弥さんの匂い…というか、お萩の匂i
不死川実弥
不死川実弥
あ゙ァ???
あなた

だから何で私の心が読めるの??
怖いよ?? うん。

不死川実弥
不死川実弥
…お前の事なんざ全部お見通しだわァ。
ニタァ っと、笑いながらそう言ってくる。
あなた

…へぇ。じゃあ私が実弥さんのことどう思ってるのかも分かるんですかぁ??

私も、笑いながら聞き返す。
不死川実弥
不死川実弥
…はっ、どうだろうなァ。…じゃァあなた。逆に、俺がお前の事どう思ってるか分かるかァ?
あなた

えっ? えっ……と、好き……とか??

不死川実弥
不死川実弥
……違ぇ。
あなた

えっ

次の瞬間。

実弥さんが少し屈んで、私に顔を近付けて。
そのまま、後頭部を抑えられ。









チュッ……………と。








唇に、柔らかいものが押し付けられて。











一瞬、何が起きたのか分からなくなった私は。
数秒後、一気に顔に熱が集まる。

……そんな私を見て、実弥さんは満足気に笑いながら、
不死川実弥
不死川実弥
あなた。愛してる。
その笑顔はまるで……太陽のように眩しくて。
あなた

っ…/// わ、私も………

あなた

……実弥さん。愛して、ます!!

なんとか、そう言い放つ。
すると…ふわりと。

急に、身体が浮いて。


…私は、実弥さんに横抱きにされていて。
あなた

………え??

そのまま。

……ベッドに、下ろされる。
あなた

え、ちょっ、実弥さっ………

不死川実弥
不死川実弥
……あなた。…もう、我慢の限界なんだよ。俺はァ。
不死川実弥
不死川実弥
……嫌なら、嫌って言えェ。
あなた

………。

あなた

………ははっ、上等……
















︎︎
あなた

かかって来やがれ…スケベ野郎ッッ…!!