第20話

玉入れ
サイステ先輩
サイステ先輩
「っつーわけで、騎馬戦の紅組vs柱組の結果は、紅組の勝利だ。いやぁ、青桐と不死川先生、いい勝負だったなぁ」
不死川実弥
不死川実弥
…チッ
あなた

ハッ! ざまぁみやがれぇスケベ野郎

不死川実弥
不死川実弥
黙れ
あなた

サイステ先輩
サイステ先輩
「…さ、ジャンジャン行くぜぇ。第2種目は……玉入れだぁ!!」
玉入れ……ね。



あー、これは勝ち確ですわ。
何せ私は??玉入れのあっちゃんと言われた女ですから???
玉入れで負けるなど有り得ないのさぁ。
****
宇髄天元
宇髄天元
不死川、お前……スッゲェな。
胡蝶しのぶ
胡蝶しのぶ
百発百中……ってやつですね
煉獄杏寿郎
煉獄杏寿郎
うむ!!これは最早作業だな!!
不死川実弥
不死川実弥
玉入れのコツは風を読むことだァ。そこさえ理解すりゃァ楽勝なんだよ
****
不死川玄弥
不死川玄弥
あ、青桐先輩!! 兄ちゃ…あ、兄貴は、玉入れでボールを外したことがねぇんだ!! このままじゃァ……
我妻善逸
我妻善逸
えぇ!? 外したことないってヤバくない!?!?
嘴平伊之助
嘴平伊之助
俺ァ山の王だからな!! こんなもん余裕で入りまくるぜ!
竈門炭治郎
竈門炭治郎
そうだ! なら、射撃部の玄弥も、こういうの得意なんじゃないか??
不死川玄弥
不死川玄弥
え!? でも、兄貴には……
あなた

オラ後輩共ォォ!! そこどきやがれぇぇ!!

そう叫んで、私は思いっきり地面を踏み込み、飛び上がる。
そして、抱えていたボールを……。
ガコォォォン!!
あなた

……ふっ

我妻善逸
我妻善逸
え?! あなたちゃん!? ふっ、じゃないよぉぉぉ!! 何玉入れでダンク決めちゃってるのぉ!?!?
竈門炭治郎
竈門炭治郎
あ、青桐さん……! これ、反則なんじゃ……
嘴平伊之助
嘴平伊之助
何だソレェ!! 俺もやりてぇぇぇ!!
我妻善逸
我妻善逸
あっ!? 馬鹿、伊之助!!!
善逸が叫んだときにはもう遅い。



伊之助は、ボールを抱えて猪突猛進している。
嘴平伊之助
嘴平伊之助
オラァァァ!!
ガコォォォンッッッ!!!!   ビリィィッ
あなた

……へ?

ビリィィ???
え、何か今、凄く嫌な音がしたんだけど。
あなた

……えっと

サイステ先輩
サイステ先輩
「…………紅組、かごの破壊により最下位だ」
不死川実弥
不死川実弥
は?
宇髄天元
宇髄天元
ブフッッッww
不死川玄弥
不死川玄弥
我妻善逸
我妻善逸
……嘘ぉ?
あなた

クソがあァァああアァァァ!!!

嘴平伊之助
嘴平伊之助
フンッ
竈門炭治郎
竈門炭治郎
伊之助ェェェェェェ!!