無料ケータイ夢小説ならプリ小説 byGMO

第10話

強く生きなさい。(ちょいおふざけ?)
《雪side》
永井 雪
永井 雪
お母さんっ!
お母さん
お母さん
 雪………
お母さん
お母さん
ごめんね、雪……
永井 雪
永井 雪
そんなこと言わないで?お母さん
お母さんは酸素マスクをつけて一生懸命喋ってる。




























喋るたびに酸素マスクの内側が曇るのがいじらしい。
お母さん
お母さん
沙希ちゃんは……?
永井 雪
永井 雪
沙希……?沙希なら外にいるけど……
《沙希side》
島津 沙希
島津 沙希
雪……大丈夫かな……?
さすがにこんな奇跡は邪魔しちゃだめだと医者に止められ、外で待ってるけど……
島津 沙希
島津 沙希
家族みたいなもんじゃん、あのお医者さん、分かってないなぁもう!
医者
医者
聞こえてますよ。
島津 沙希
島津 沙希
あっ………
つい考えてることをを口にしてしまった。
島津 沙希
島津 沙希
すみません……
医者
医者
いえいえ。
お医者さんはクスッと笑う。













何……?何で笑ってるの……?
島津 沙希
島津 沙希
怒ってないんですか?
医者
医者
ええ。怒ってはいませんよ。
そう言い、お医者さんは話す。
医者
医者
家族みたいなもの、ですか…。そんなことを言う人、中々見かけませんよ。
医者
医者
そんな友達をもったら、雪ちゃんもお母さんも幸せでしょうね。
幸せ………?

私………が?
医者
医者
 素直だなぁ。
島津 沙希
島津 沙希
え?
医者
医者
そういう芯の強い子は最後まで強い子で。
医者
医者
強く生きなさい。
島津 沙希
島津 沙希
はぁ……?
永井 雪
永井 雪
沙希!
島津 沙希
島津 沙希
え?雪?
永井 雪
永井 雪
来て
島津 沙希
島津 沙希
わわっ!
雪に引っ張られ、病室に入る。
医者
医者
ああ……ああやって成長していくんだな……






医者
医者
あーもう先生泣いちゃう!ぴえんぴえん!ぴえん超えてなんちゃら〜!
作者
作者
すみません。この話内容重いから
ちょっとだけふざけたかっただけなんです。
作者
作者
てか、医者はこういうことして良いキャラじゃないし。
作者
作者
まあここはカットで。
医者
医者
え?
作者
作者
え?
医者
医者
え?








島津 沙希
島津 沙希
雪の……お母さん?
お母さん
お母さん
ふふ、沙希ちゃん、久しぶりね。
永井 雪
永井 雪
じゃあ、私は外で待ってるね。
島津 沙希
島津 沙希
え?!雪っ?!
お母さん
お母さん
良いの。私がお願いしたことだから。
島津 沙希
島津 沙希
え?
お母さん
お母さん
沙希ちゃん……お願いがあるの……
お母さん
お母さん
 _______________________
《雪side》
病室の外で待つ。
一体、沙希とお母さんは何を話してるんだろう。
お母さんにさっき、言われた言葉。





















_________強く、生きなさい。
永井 雪
永井 雪
強く生きる、ね………。
前を向いて、ということか。

自信を持って、ということか。

貫き通せ、ということか。

それとも__________________________________?
病室の外の静かな廊下で、天井を見つめながらそんなことを考えた。