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第30話

喧嘩
私達2人は、外で待ち合わせをしていた。
あなた

ころちゃん!よかったよー!!

私はころちゃんに抱きついた。




ころちゃんの熱が下がり、私はすごく嬉しかった。
ころん
ころん
わっ!
ころん
ころん
あ、あぶねー、急に飛びついてくるな
あなた

ふふーん♪

ころん
ころん
随分とご機嫌だな
あなた

だって!これでころちゃんとお買い物行けるんだよ?

ころちゃんと買い物に行くのをどれほど楽しみにしてたか!
ころん
ころん
ふーん
ころちゃんがいたずらっぽく笑った。
あなた

ん??

あなた

!?

すると、ころちゃんが顎クイしてきた。
ころん
ころん
その前にやる事があるよねー、あなたちゃん?
あなた

うっ、それは……

ころん
ころん
まさか、俺とするのは嫌なのかな?
あなた

そ、そういうわけじゃなくて……

ころちゃんが熱を出した時、ある『約束』をしたのだ。
それは、『私からころちゃんにキスをする』というものだ。
キスをするときはいつもころちゃんからだから、いざするってなると恥ずかしい……
それに、前置きされてキスするのってなんかやりにくいな。
ころん
ころん
やりたくないならいいよ、無理しなくても。
ころちゃんが冷たい声で言った。
あなた

え?

そして、私に背を向けて歩いて行った。
あなた

まっ…!!

バタッ!
豪快に転んでしまった。
あなた

いたたたっ……

ころちゃんはもう角を曲がって行ってしまっていた。
あなた

私がもたもた考え込んでたから……

私の目からは涙が出てきた。
どうしよう……ころちゃんを怒らせちゃった……
膝からは血が出ている。
膝も痛いけど、それよりも胸が痛い。
あなた

うっ、ぐすんっ……

???
どうしたの?
後ろから声がした。
振り向いてみると、そこには莉犬くんとるぅとくんがいた。
莉犬
莉犬
あなた!?その怪我どうしたの!?それにその顔!!
あなた

うっ、うっ……

るぅと
るぅと
泣いてちゃ分からないよ?
るぅとくんが優しく背中をさすってくれた。
莉犬くんは、私の怪我の処置をしてくれた。
あなた

ご、ごめん。ありがとう……

莉犬
莉犬
何があったのか、俺たちに話してくれる?
あなた

う、うん

私は、今までのことを2人に話した。
るぅと
るぅと
ちょっとノロケ話に聞こえるのは僕だけ?
莉犬
莉犬
俺も聞こえた
あなた

ご、ごめん!

莉犬
莉犬
あ、いやいいんだけど
るぅと
るぅと
それって、ころちゃんの方が悪くないですか?
るぅと
るぅと
待ってくれてもいいと思います
あなた

ころちゃんは悪くないの!

あなた

悪いのは私だから!

莉犬
莉犬
あなた……
あなた

どうしたら許してくれるのかな……

???
その必要はないよ
あなた

え?

すると、後ろから誰かに抱きつかれた。
それが誰だか、すぐ分かった。
ころちゃんだ。
あなた

こ、ころちゃん……

ころん
ころん
おれ、怒ってないから
あなた

え?

ころん
ころん
ごめん、急にいなくなったりして
るぅと
るぅと
そうですよ、何でいなくなったんですか?
ころん
ころん
あなたがすごい深刻そうな顔してて、俺が困らせたんじゃないかって焦ってその場から離れちゃったんだ……
あなた

え?

莉犬
莉犬
そうだったんですか……
ころん
ころん
ごめんな、あなた
ころちゃんが、悲しい顔で謝ってきた。
あなた

違う……

ころん
ころん
え?
あなた

嫌じゃない……

ころん
ころん
ん!?
私はころちゃんにキスをした。
ころちゃんは、驚いた顔をした。
あなた

私、ころちゃんときすするの、嫌じゃないし!!

あなた

ただ、恥ずかしくてなかなかできなかっただけで……

ころん
ころん
あなた……
ころちゃんが私にキスをしてきた。
あなた

ん……

ころん
ころん
俺からのお返し☆
ころちゃんがニコッと笑った。
きゅんっ
あなた

大好き!!

私はころちゃんに思いっきり抱きついた。
ころん
ころん
おっと!
ころん
ころん
俺も、大好きだ
ころちゃんと仲直りできた。
最高の日になった。























るぅと
るぅと
絶対僕たちのこと忘れてるよね
莉犬
莉犬
そうだね……





おしまい