前回のあらすじぃ!!!!
莉犬くんが、あなたちゃんにキスしましたw
(ノ゚Д゚)八(゚Д゚ )ノイエーイ
頭が、、、、追い付かない、、、。
莉犬くんは、今、わたしに、、、、、
莉犬くんは、泣き出しそうな顔になった。
莉犬くんは、俯いた。
わたしは、全力で首を横に振った。
莉犬くんは、俯いたままで、
表情がうかがえない。
莉犬くんは、その後一回も顔をあげなかった。
わたしは、不安になってきた。
わたしが呼び掛けると、莉犬くんはやっと顔をあげた。
しかし、その表情は、わたしが思っていたものと違いすぎて焦った。
莉犬くんは、さっきより一段と真っ赤だったのだ。
莉犬くんは少し俯きがちに言った。
少し驚いたが、推しグループのメンバーからのキスが嫌なわけがない!
まあ、莉犬くんはわたしが好きでそんなことした訳じゃないだろうが。
莉犬くんがまたわたしにキスをした。
嫌な予感を察知。
莉犬くんは、わたしに三回目のキスをした。
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。