第4話

初めてのキスは。
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2021/03/07 11:44
(なまえ)
あなた
ん、、、、あれ?
私は、なにをしていただろうか。
確かすとぷりと話せて、崇めたあと時間が遅くなったから早く帰ろうとして、そしたらー
(なまえ)
あなた
そうだ、、、、。
私、車にひかれそうになったところをるぅとさんに助けて貰ったんだ、、。










それよりも、
(なまえ)
あなた
ここ、どこ??
私は、知らない部屋の知らないソファに寝ていた。
あっ!!!!
おきた~!!!!✨(ノ≧▽≦)ノ
(なまえ)
あなた
ふぁ?
急に、なにかが飛び付いてきた。


わたしと同じか少し大きいくらいの背丈だ。尻尾と犬耳が生えている。そして、その尻尾を大きく振っていた。


そう、その人(犬?)はーー
莉犬
莉犬
大丈夫?あなたちゃん(  ;∀;)
(なまえ)
あなた
り、、、、莉犬くん?!
なんでなんでなんでなんで?!
だって、私はるぅとさんに助けてもらって!!!!
それで、何で莉犬くんが?!?!
(なまえ)
あなた
(てゆーか、ち、、、、近い!!!!)
その時のわたしたちの体勢はというと、わたしがソファに寝ていて、その上に莉犬くんが乗っているという感じだ。
(なまえ)
あなた
り、、、、莉犬くん、、、、///
その、、、、は、離れ、、、、、、、て、、、、?////////
莉犬
莉犬
ふえ?あっ、ああ、、、、、/////
莉犬くんが、髪の毛と同じくらい赤くなって、わたしの上から退いた。


たぶん、わたしも真っ赤なのだろう。
(なまえ)
あなた
(るぅとさん以外の人で赤くなるとか!ダメダメ!!わたしぃ!!!!)
わたしの脳内からは、何故莉犬くんが居るのかなんて疑問はどこかに吹き飛んでしまっていた。
そんなわたしを、莉犬くんは見つめていた。
莉犬
莉犬
、、、、あなたちゃん。
(なまえ)
あなた
、、、?、、、、んっ
一瞬、なにが起きたかわからなかった。
ただ、初めてのそれは、お互い、人間だとしても違う生き物だと言うことを証明されたような。


そんな感じだった。







































莉犬くんが、わたしに、キスをしたのだ。

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