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2020/06/11

第4話

DISH// 猫
夕焼けが燃えてこの町ごと
飲み込んでしまいそうな今日に
僕は君を手放してしまった
明日が不安だ とても嫌だ
だからこの僕も一緒に
飲み込んでしまえよ 夕焼け
だけどもうそうは行かないよな
明日ってうざいほど来るよな
眠たい夜に何だか笑っちゃう
うちまで帰ろう一人で帰ろう
昨日の事など 幻だと思おう
君の顔なんて 忘れてやるさ
馬鹿馬鹿しいだろ そうだろ
君が居なくなった日々も
このどうしようもない気だるさも
心とからだが喧嘩して頼りない僕は寝転んで
猫になったんだよな君は
いつかフラッと現れてくれ
何気ない毎日を君色に染めておくれよ
夕焼けが燃えてこの町ごと
飲み込んでしまいそうな今日に
僕は君を手放してしまった
若すぎる僕らはまたいちから
出逢うことは可能なのかな
願うだけ無駄ならもうダメだ
うちまで着くのがこんなにも嫌だ
歩くスピードは君が隣に居る時のまま
思い出巡らせがんじがらめのため息ばっか
馬鹿にしろよ 笑えよ
君が居なくなった日々は
面白いくらいにつまらない
全力で忘れようとするけど全身で君を求めてる
猫になったんだよなきみは
いつかまたあのこえを聴かせてよ
矛盾ばっかで無茶苦茶な僕を
慰めて欲しい

君が居なくなった日々も
このどうしようもない気だるさも
心と体が喧嘩して頼りない僕は寝転んで
猫になったんだよなきみは
いつかフラッと現れてくれ
何気ない毎日を君色に染めておくれよ
君がもし捨て猫だったら
この腕のなかで抱き締めるよ
怪我してるならその傷ぬぐうし
精一杯の温もりをあげる
会いたいんだ忘れられない
猫になってでも現れて欲しい
いつか君がフラッと現れて
僕はまた、幸せで