さて、ただいまご飯作りなう。
グクの大好きなハンバーグ作ってます。
失敗して上手くできなかったのか、
泣きそうな声をあげるグク。
私はずくにグクの隣に行った。
もうほとんど泣いてるㅋㅋ
頷いたグクは私と一緒にハンバーグ作りのコツを掴むために頑張り中。
小さい子みたいに大声をあげて喜ぶ。
首を傾げて聞いてくる。
私がグクの頭を撫でるとグクは満足げな顔をした。
そしてまたハンバーグ作りを始めた。
そんなこんなでハンバーグ作りも終了。
ハンバーグを食べ始める。
私がフォークを取りに行こうとキッチンへ歩き出そうとした時。
腕を捕まれた。
グクは既に自分が使ったフォークを持って見せる。
遠回しに言ってみせる。
スルーされたし、あーんって///
まぁ食べたけど←
めっちゃ嬉しそうㅋㅋ
慌てて口にハンバーグをかけこむ。
言う事聞かずに一気に食べた結果、喉に詰めそうになり···ㅋㅋ
私に抱き着いて来てたグクでしたㅋㅋ
編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!