なぁや「………………………へ?」
驚きすぎて間抜けな声が出てしまった。
えだってお楽しみはここまでって、、、えぇ………
義母「ふっw間抜けな顔ね」
義母「私たちがあんたみたいな庶民、仲間にするはずないじゃない」
なぁや「ッ……………………」
義母「あら、そんな悔しそうな顔しても無駄よ?」
義母「これからあんたには私たちの踏み台になってもらうんだから…………ね?」
だめだ、ここは危ない。逃げよう
そう思った瞬間、義母が口を開いた。
義母「逃げたらどうなるか、分かるわよね?ニコ」
なぁや「っ……………わかり…ましたッ…………」
私にはどうすることも出来なかった。
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編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。