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2021/07/31

第4話

産まれた時から、彼女は迫害されておりました
倉井 凛花
どうしてこんな簡単なことも出来ないの!?
倉井 あなた
大変申し訳ございません
茶の温度が気に入らなければ、吹っ掛けられ
倉井 唯悟
掃除もまともに出来ぬか!!
倉井 あなた
も゙ッ、申し訳、ございません
掃除した後に通った父の髪が落ちていようが
怒鳴られ、殴られ
倉井 涼
姉さんまた怒られたの?
僕が慰めてあげる
弟は
倉井 涼
ほら、姉さん♡
彼女を襲い
倉井家の者
邪魔です
下女らからも馬鹿にされ
倉井 敦
姉様、大丈夫ですか?
氷の術式を持つ姉様ですから、傷つく事も無いと思いますが
氷の術式を持つなんて、冷たい人間なんですから
炎の術式を持つ次男からは嘲笑される
次第に彼女は自分を隠すようになりました
痛いも、苦しいも、悲しいも、全部、全部忘れて
家族の思うがまま動く様になりました
倉井 涼
姉さん、こっちに来て?
倉井 あなた
はい
襲われると分かっていようが
倉井 凛花
こっちへ来なさい!!
倉井 あなた
直ちに
怒鳴られると分かっていようが
倉井 唯悟
あなた
突然名前を呼ばれ、面倒な仕事をさせられると分かっていようが
倉井 あなた
はい
倉井 唯悟
五条悟を殺してこい
倉井 あなた
__承知致しました
出来ぬ事だと分かっていようが
彼女は返事をします
だから、あの時
倉井 あなた
(動揺したのなんて何時ぶり…)
五条悟
「俺がお前を救ってやる」
倉井 あなた
何か変わる気がした、なんて…
「馬鹿みたい」
倉井 あなた
(この穢れた身体を戻せる訳じゃないのに)
一筋の涙が少女の頬を伝いました
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倉井 唯悟
倉井 凛花
倉井 涼
長男
水の術式
倉井 敦
次男
炎の術式
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