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2021/02/10

第13話

優しさ。 【番外編 Jin】


彼女とユンギの馴れ初めは聞いたことがある。
と、いうか、知っている。


ユンギが彼女と交際をする前から彼女を知っていた。友人だったのだ。



そして、彼女はユンギと出逢い彼に惹かれていった…。それはユンギも同じ。




彼女は最後まで僕の気持ちには気づかなかった、ってこと。








ユンギと危険な状態だと聞いて少しでも喜んでしまった自分がとても憎い。
RM
RM
…よかったんですか?
Jin
Jin
ん?
RM
RM
…ユンギたちが復縁したから。
Jin
Jin
んー、
RM
RM
…ジンヒョン、公園で手を握ったのはユンギに嫉妬心を抱かせるため、そう言いましたよね?
Jin
Jin
そーだな
RM
RM
ほんとですか?



僕は言葉をつまらせた。


いつでも弟想いの兄でいたかったのに。


あのときだけは、いや、家でもか…。


彼女の涙を見ると、弟の幸福よりも自分の幸福?彼女の幸福?を優先してしまう。
RM
RM
…ホントはそのまま自分のものにしたかったんじゃないですか?
Jin
Jin
…否めないよ
RM
RM
…気持ちは?伝えたんですか?
Jin
Jin
…もちろん。伝えたよ。


すきだよ、って。
RM
RM
なら、
Jin
Jin
でも、
ナムジュンの言いかけの言葉を遮るように僕は口を開く。
Jin
Jin
ごまかした。
RM
RM
え?
Jin
Jin
僕が"すきだ"と言っても君はユンギのこと好きか?って聞いたら
Jin
Jin
"もちろん。"っていうから。


気持ちを再確認できたようでよかった、って言ったんだ。
RM
RM
…それだけならジンヒョンの言葉を告白ともとれますよ?
Jin
Jin
…どうかな。


辛くなったら僕を頼って!とも言ったんだ。
RM
RM
…まぁ確かに、ジンヒョンに対して気まずい空気とかはなかった。



伝えたつもりだ。


その結果僕は振られたんだ。

だって、ユンギのことが好きだってあんな顔で言われたら僕の出る幕なんて、ないよ。


何よりやっぱり弟の幸せを差し置いて自分が幸せになっても嬉しくない。


RM
RM
…彼女とユンギは結婚するとおもいますよ。
Jin
Jin
だろうな。
RM
RM
いいんですか?
Jin
Jin
…いいんだよ。
ユンギが幸せなら。
RM
RM
そこは"彼女"が幸せなら、のとこでしょう?笑
Jin
Jin
そうかもしれないけど、


やっぱりユンギは僕の弟だから。僕はヒョンだからね。
ユンギの幸せはヒョンである僕の幸せだ。


いくら好きな子が同じだろうと弟の宝物を盗る気はない。


それでもいつか、僕にも彼女のように恋人だけを想ってくれる、僕だけを慕ってくれる人ができたらいいな、と、



彼女よりも愛せる人ができればいいな、と、




そう思ったんだ。











ちなみにナムジュンと僕の予想は的確だったんだ。




僕らの家にはユンギが赤い頬をしてタキシードを着てる写真と、彼女が純白のドレスを着て赤面ユンギを見て爆笑してる写真が飾ってある───────。







the and

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これで本当に終わりです!


ジンくんは彼女のことが好きだったんですねぇ…、だけどもやっぱり弟が一番みたいです。
 

今後ジンくんの作品も出したいなぁとは思ってます!



閲覧ありがとうございました!🙇‍♀️🙇‍♀️


ちなみに次の連載は、ジョングクのことが好きなジミンくんと失恋した"私"。そんな"私"に惚れてしまうジョングクのお話です。気になったら見てみて下さーい!!