第30話

涙を受け止めてくれた
82
2018/03/08 21:22
屋上にて..

??)沙那!
沙那)凌君! ウッ泣 ウッ泣
凌)沙那..?
沙那)凌君ウッ泣
凌が沙那を抱きしめる
沙那 (°口°๑)
凌)たくさん泣いていいから
沙那)ウッ泣 泣



クラスの男子A)屋上に居んのか?
クラスの男子B)だろうな
クラスの男子A そっと屋上の扉を開ける
クラスの男子B)豊田と豊橋?
クラスの男子A)あぁ
クラスの男子A そっと屋上の扉を閉める
クラスの男子B)こんなの見たらショックだと
思う人居るかもな
クラスの男子A)とりあえず教室戻ろうぜ


2-Bの教室にて

クラスの男子A)あぁ..授業受ける気失くした
クラスの男子B)ほんとだよな
玲於)凌が居ないだけで授業が
止まってるし..
彩花)豊橋君遅いね..
萌望)あぁ!もうほんとになんなの..
今の時間は私が好きな歴史なのに..
玲於)坂口 歴史好きだったのか..
萌望)そうだよ.. ずっと気になってたんだけどさ坂口か萌望呼ぶのどっちかにしてよ
玲於)萌望が良いのか?
萌望)⁄(⁄ ⁄º⁄Δ⁄º⁄ ⁄)⁄
玲於)萌望って呼んだだけでそんなに顔
赤くなるとは..
彩花)豊橋君まだかな..



この歴史の授業の時間 凌が教室に
帰ってくる事は無かった。

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