休み時間にて..

２-B 教室にて

クラスの男子A)笹原と豊橋 お似合いだよな
クラスの男子B)そうだよな 豊橋はさ なんで
豊田と付き合っているんだ?
クラスの男子A)別に駄目とかは俺達がさ
決める訳じゃないけどさ 豊田と豊橋を
見てたらぎこちないというか
クラスの女子C)まぁ クラスの男子Aが
言ってることは分かるけどね
クラスの女子D)私達から見れば豊田さん
何だか遠慮がちというか

玲於 《クラスの男子と女子が言ってるの
凌か豊田さんが聞いてたらいい気には
ならないよな..って!?》


沙那) ２-Bの教室の前に居る 

玲於 《豊田さんか..!?もしかしてこのクラスの男子AとBと女子とDが言ってた事
聞こえてたのか?》

沙那  泣くのを堪えて 走って２-Bの
教室の前から居なくなる


萌望) 小声で え ちょ 玲於 
どういうこと！？
玲於)クラスの男子A達が言ってたの
聞こえてたのかもな..
萌望)まじか..


２－Cのクラスメート 2－Bの教室の前に居る

２－Cのクラスメート  豊田さんが
教室に居ないんだけどさ何処にいるか
知ってる?


クラスの男子A)知らねぇよ!てか
豊田居たのか!?
クラスの男子B)いつ居たんだ!?

２－Cのクラスメート そっか..
私２－Bの教室見たらすぐに教室に戻れって
言われたから戻らないと
では これで失礼致します
２－Bの教室の前から居なくなる

その数秒後..

凌 ２-Bの教室に入る 

凌)次の授業は理科か..
今日のとこ予習s..
玲於)凌! 彼女泣いてたぞ
豊田さんクラスには居ないらしいg..
凌)え?!沙那が!? ちょっと行ってくる!

凌 《沙那 どこ行ったんだ..!》

その時の俺は 沙那を探すことに必死だった

凌 《沙那..! 無事で居て..》