第24話

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2023/06/11 13:00



しばらく一人で歩いていると…






赤いジャージと金髪が目立つ……










つまり研磨とオレンジ頭の小さい男の子といた。












何か話してる…。








黒尾「______研磨」 







そう呼ぶと話してた男の子から離れて俺のところへ来た。









人見知りの研磨が仲良くするなんて珍しいな。








黒尾「てか、何勝手に迷子になってんだよぉぉ!!」





孤爪「え…、なんか歩いてたら…いつの間にかみんないなくなってた…。」






黒尾「それ研磨が勝手にいなくなってるだけだろ…」






孤爪「ごめん…。」








みんなにしらせておくか…。













黒尾【研磨見つけた】













黒尾「花井と合流しないとな…。」





孤爪「花井さんも探しに来てくれたの…?」





黒尾「ああ…、なんか駄々こねてな…」






孤爪「へぇ…、」




















そんなに研磨のこと気にかけてるのか…。













なんかムカつく…。










ああ!!!!モヤモヤする!!!


















あなた「あっ、いた!!よかった~研磨くんいて!」




 


孤爪「ごめん、」











オレンジ髪「やべ…、めちゃくちゃキレイな人と背でかくてイカツイ…、












あなた「ありがとね!研磨くんと話しててくれて!ニコ」








オレンジ髪「あ、いえ……//」












孤爪「じゃあ、またね翔陽…」














あの、研磨がそこまで仲良くなるなんて…、お父さん感激!!←やだそれ












あなた「あの子翔陽くんっていうんだ…、なんか研磨くんが人の名前おぼえるの珍しい…」









孤爪「別に、後でまた会うし…、」











あなた「えっ、なんで!?」










黒尾「いや、あの子の後ろに烏野って体育着に書いてあったでしょ?」


 






あなた「えー、細いところまで見てて偉いねふたりとも…、気づかなかったな…、」









孤爪「なんか翔陽面白そうなんだよね…」







黒尾「〜〜〜」







あなた「〜〜〜」











そんな会話をしながら、海たちの方へ戻った。

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