山本「やっと着いたー!!!ウオーー!!」
孤爪「うるさい…。」
はい、山本の様子を見てわかる通り着きました。
黒尾「やっぱ東京より涼しいな…。」
あなた「そうだね…!いい感じ〜!いいね…宮城…、この感じ好きだなーニコ」
夜久「そりゃあよかったな!」
黒尾「じゃあ宿まで行くぞー!」
福永「クイクイッ」
黒尾「ん?どうした?福永」
山本「黒尾さん!!研磨いないっす!!!」
黒尾「はあ???マジか……、ちょっと探してくるからお前らここで待ってて…!海!頼む!」
海「わかったー、気をつけてねニコ」
あなた「黒尾くん!私も探すの手伝うよ!」
いや、手伝ってもらっても…、絶対はぐれる…。
黒尾「お前は待っとけ…!俺一人で探すから…」
あなた「ええー…、絶対二人の方が探すの早いって!」
黒尾「そうだけど…。」
あなた「ねえ!おーねーがーい!!」
なんでそんな駄々こねるんだよ…。
黒尾「………わかったよ…。じゃあ探してくるな!」
夜久「おう!いってらっしゃ~い!」
あなた「いってきまーす!」
そして迷子になった研磨を探しに二手に別れて探しに行った…。
マジで研磨どこだよ…。
編集部コメント
引きこもりのおじさんと真面目な女子高生という組み合わせがユニーク。コンテストテーマである「タイムカプセル」が、世代の違う二人をつなぎ、物語を進めるアイテムとして存在感を発揮しています。
登場人物が自分の過去と向き合い、未来に向かって成長していく過程が丁寧な構成で描かれていました。