い、いきなりキスするなんて/////
増田さんボーッとしてたけど大丈夫かな…
ちょっと心配だな…
増田さんがご飯作ってくれている間テレビを見ていた
〜30分後〜
台所から増田さんがご飯を持ってきた
すごくいい匂いがした
あ〜
お腹すいたぁ〜
早く食べたぁーい
椅子に座り手を合わせた
テゴマス「いただきます!」
ご飯美味しいって言っただけなのに拗ねてる
増田さんって呼んだだけで拗ねるなんて、可愛いw
〜30分後〜
テゴマス「ごちそうさまでした!」
朝ごはんを食べ終わり、食べ終わった皿を台所に持っていった
増田さんがいつもご飯を作ってくれてるので洗い物はいつも俺がやる
ジャー
キュッキュッ
〜洗い物終了〜
ギュッ
手を拭き洗面所へ移動しようと思ったら突然後ろから抱きしめられた
今日は、増田さんは甘えたい日らしい
でも、こんなの珍しい事だ
普段はこんなに甘えないし、こんなに甘えたこともない
増田さんは俺から離れようとしない
ん〜
困ったな〜
これじゃ歯磨きしに行けないよ…
ギュッ
俺が手を繋ごうと言ったら増田さんは手を出して俺の手を握った
ふふ、なんか可愛い
手を繋いだまま洗面所に向かった
編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!