朝学習が始まるから、皆急いで席に座りだした。
あなた『ね、さっきの写真って昨日の私??』
あなた『インスタあげたの??』
平野「ゴメン、、、!ダメだった??」
平野「めっちゃ映えてたし、顔見えなかったから...」
平野「しかも・・・・・・・・・可愛かったし///」
そんな照れられたら、ダメとか絶対言えない...!!
平野の方が可愛いとか思ってないよ?うん()
あなた『まぁ、いいんだけど...』
あなた『でも、永瀬にバレてたよ??』
あなた『チラっと見られたし...』
平野「廉に?? まぁそれは大丈夫だよ!」
あなた『あ、そう?笑』
あなた『なんでそんなにニコニコしてるの?笑』
平野「ん?まぁね~笑」
平野「あなた、頑張ってね!」
あなた『え、え?笑 分かった(?)』
なんで平野あんなにニコニコしてるんだろ??笑
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。