ピーンポーン
深澤「ほーい」
ラウール「ふっかさーん!」
深澤「グエッ…ら、らう、しぬ…」
ラウール「あ、強く抱き締めすぎちゃった」
深澤「タックルは死ぬって」
ラウール「ごめんね?」
深澤「可愛いから許す」←
ラウール「今日泊まっていい?」
深澤「いいけど、親御さんに許可貰わないと」
ラウール「言ってきた!」
深澤「早くね?」
ラウール「お泊まりしたかったんだもん…ダメ?」
深澤「もう、なんでも許す!!」←
ラウール「ほんとにしょっぴーとめめいないの?」
深澤「めめは実家、なべは友達のところに泊まるって」
ラウール「じゃあなんでもし放題だね!」
深澤「し放題…?うーん、まぁ」
ラウール「よしふっかさん!ゲームしよ!」
深澤「赤と緑の兄弟の車のゲーム?」
ラウール「それそれw」
深澤「絶対負けねぇからなぁ!」
ラウール「俺だって!」
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え、待って、この作品以外消えてんじゃん…
なんで?え?どゆこと?うん?
もう…まじで泣きたい🥺
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。