岩本「ふっか」
深澤「ん?」
岩本「ここ」
深澤「今楽屋」
岩本「ここ」
深澤「やだ」
岩本「ここ」
深澤「…」
岩本「ここ」
深澤「だあ、もうわかったって」
岩本「こっち向いて」
深澤「ちゃんと膝の上のったのにまだ要求しますか」
岩本「こっち向いて?」
深澤「もう、なに」
岩本「チュッ」
深澤「んっ、なに」
岩本「もっとちょうだい」
深澤「あっ、ちょ、ま、だめっ/////」
ラウール「ストップ!!!!」
いわふか「?!?!?!」
ラウール「扉開いたままで何やってんの」
岩本「あ、鍵閉めんの忘れてた」
深澤「最悪/////」
ラウール「イチャつくのはいいけど家でしてね」
いわふか「コクコク」
ラウール「あと、康二くんが隙間から覗いては照れてを繰り
返してた」
岩本「して、その康二は?」
ラウール「めめ見つけて飛んでった」
深澤「何してんだアイツ」
―――
シチュリク受け付けてます
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。