その日の夜
enn宅
また切るかもしれないので音羽がみんなに任され泊まりにきていた
1見元気そうに見えるが心はあの時のまま…
深く傷がついている
そしてもう寝る時間(はやくてごめんね🙏)
ennはソーッと歩き寝室からでて、リビングに行った
カチカチカチカチ
スースー
ザクッグサッ
スースー
ザクッザクッ
ennは久しぶりということもありいつも以上に切ってしまった
血がたくさん垂れている。床にポタポタと
その後も朝になるまで切り続けた
ennの手が止まることはなかったのだ
音羽は眠りが深く、全く気づかなかった
そして朝
ennは嫌で逃げてしまった
それもそのはず。だって昨日の夜から今日の朝までし続けて腕はもうボロボロだから
何て言われるかわからなく、怒られるんじゃないかと怖くなって逃げてきた
ennの部屋
今からお風呂入ってくるのであがってから書いて、また投稿します!
じゃあまたね~🙋
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。