あなたは俺の頬を軽く叩いた
強くはない決して
だが頬からはずっと熱を感じた
「そんな事を言わないでください」
俺はあなたが涙を堪えながらそんな風に言ってるように思えた
私は炭治郎から任務の事を全て聞いた
「約束を守れなくてすまなかった。」
(ｶﾞﾗｶﾞﾗ
炭治郎と別れた後、煉獄さんがお父様に遺した言葉を伝えに行った。
お父様は聞こうとしてくれませんでした
「体を大切にしてほしい」
(ｶﾞﾗｶﾞﾗ
「父上！行ってまいります！！」
【悪鬼滅殺】
私はこの言葉を胸に刻んだ
月日が経ち、
恋柱、霞柱に痣が発見され
御屋敷に招集された
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編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした！<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。