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第23話

story 23
あなた

にしても寒いな…

ふと言葉が漏れる
あなた

(あぁ、もう息を止めなきゃ)

私は思い切り息を吸い
水の中へ沈んでいった

何故泳がないの?って?それはお兄ちゃんに

『深くまで潜れ。でないと帰れない』

って言われたから
あなた

(水の中だから少し動きずらいし苦しいな)

着々と深い所まで歩いた
あなた

(私の金槌がこんなところで生かせるなんてw)

私は水に浮くことができない。

別に水が怖い訳では無いのだ。

だけど何故か昔から水に浮くことができず沈んでいくばかりだった。
そんなことを考えていると
あなた

(あ、やばい。息が持たない…)

ゴポゴポ……
苦しくなって口から空気がでてきた
あなた

(苦…しい……)

辛い……
水の中はそんな思いも搔き消すくらいに暗く冷たい
あなた

(どうしよう…体が言うこと聞かなくなってきた…)

身体を動かそうとしても上手く動かない
ゴポゴポ………
また空気が漏れる
キラキラと輝く空気が水面へ向かって浮いてゆく
私はそれをただ見つめることしか出来ない
深く暗い闇に引きずり込まれながら─────

































………
……

..
.
あなた

んん…………

目を開けたらそこは白い天井があった
???
あなた!!
名前を呼ばれた方をゆっくり見た
そこには─────────

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あめつぶどろっぷ-雨粒飴-
あめつぶどろっぷ-雨粒飴-
どうして雨は悪い天気と言われるのでしょうか 歌い手さん・実況者さん大好きです 雑食の極み そらまふもいいけどさ、そらろんも最高だよね! 復活して欲しいな…なんて いつもコメントしてくれる子、好きだよ(小声) フォロバして欲しい方は一言いただければします☆
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