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2021/06/08

第10話

⇣10話⇡

あなた 「…先程。森様…首領が私に会いに来ました」



あなた 「面白い異能力者を見つけたから食べてくれ…と」




あなた 「もうすぐ私の元から離れて1ヶ月だ
そろそろ…人肉が恋しいのではないか?…と」




あなた 「…その通りでした…返す言葉もありません」



あなた 「長年マフィアを抜けられなかッたのも
自分が弱いから…馬鹿だなぁ…私」












あなた 「……重い話をしてごめンなさい」




あなた 「探偵社に戻りましょうか」→ニコ




太宰 「無理をしないでくれ」



太宰 「大丈夫。私がなンとかしてみせるよ」



あなた 「そういう気持ちだけで…充分です」



あなた 「初めて…異能力の話をして怖がらずに
接してくれたのは太宰さんが初めてでしたし…」




あなた 「それが…馬鹿みたいに嬉しいンです
やはり…太宰さんは昔からお優しいですね」



太宰 「昔…?」




あなた 「…………いつか、私に覚悟が出来たら
お話させてください」



あなた 「まだまだ…覚悟が足りない弱者ですから」



太宰 「…いつまでも待つよ。君のためならね」



あなた 「…ふふ。では…私が言うまでは
死なないでくれたら嬉しいです」


太宰 「嗚呼。そうだね…まだ少し生きるのも
悪くないかもしれないなぁ」