第2話

② 初めてのお食事

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2018/09/20 11:17

ー あれからというもの、あの人を思うと胸が締め付けられる感じがする…

ー いつの間にか、あの人とは、毎朝同じ電車に乗って通学、通勤する仲になっていた…

丸🍊

お！おはよー！！

💗

おはようございます！！
今日も元気ですね！笑

丸🍊

もちろん！💗も相変わらず可愛いな！

ー なぜこの人は、キュンとする言葉を普通に言ってくるんだろう…////

丸🍊

今日帰りは何時頃になりそう？笑

💗

んー、7時とかですかね〜…
でもなんでですか？？笑

丸🍊

いや、実は俺も今日早く終わるかて、ヒマやってん…！その…良かったらでいいんやけど…

ー (ドキドキ…)

丸🍊

一緒にご飯、行かへん？

💗

え…！？/////

ー 今、絶対顔赤いってぇ…/////

丸🍊

あ、嫌だった…笑
急にゴメンな！！気にせんで！笑

ー でもいつも優しくしてもらってるし断るのも悪いな…
でも正直、二人きりなんて、ムリ〜…

丸🍊

お！もう降りる駅ちゃう？笑
そんじゃ、今日も頑張ってね！！

💗

…あっっ！！！！あのっ！
今日ご飯行きたいですっ！！
7時半に、ここの駅待ち合わせでいいですか！？//////

ー い、言えた…！！

丸🍊

お…ホンマに！？///
7時半な！わかった！！
もう今日は、はよ行かんと！！笑

💗

はい！！行ってきます！！

ー 今日は頑張れそう！
でもなんだろう…カップルみたい…///

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第3話 ③ 運命の人

丸ちゃん🍊

コンテスト受賞作品

グランプリ

好きになるのはキミ限定【完結】

なぁな

編集部コメント

主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした！<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。