第3話

路線変更 ❸
7,453
2018/02/02 12:52
jimin ☓ Jin
(Jin攻め/jimin受け)

【前回の続きから】
[❶❷もぜひぜひ🕊]




《jimin目線でいきます ~ 🦔💐》
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JN「な、なにしてるんですか、?」



プハッと口を離し、手の動きを止めるユンギ先生。



YG「なにって、見たらわかるだろ。」

JN「そ、うですけど。」






ガタン。

乱暴に先生が席につく。





YG「お前らこのこと上に言うんじゃねーぞ。」

JM「え、あ、はい、、、。」

TH「言いたくても言えないでしょ…」

YG「特にお前だお前。」


ジニヒョンを指さす。


JN「え、僕ですか、?」

YG「ったりめぇだろ。お前が1番怪しいし、それに親、理事長じゃんか。」

JN「あぁ、。」

YG「言ったら成績下げるからな。」

JN「…言いませんよ。」

YG「ならいい。」




もう空はオレンジ色に染まっていて、

光が窓から差し込んでいた。




YG「いいよ。それだけ。帰りな。」

TH「し、失礼しました、。」

JM「失礼しました…」




ガララ。ピシャン。



JN「ジミンくんに話あるんだけど、。」

TH「あ、そうなんすか?じゃあ、俺帰る。また明日な、ジミン。」

JM「うん。じゃあね!」




バイバイとテテを見送る。



JN「はぁ…。ジミンくん、こっち。」

JM「うわぁっ、」




腕を引っ張られて、

廊下を走り出す僕ら。




JN「ほら、ついたよ。」

JM「あ…。」




また生徒会長室だ。



ガララ。

JM「失礼します。」

JN「ん。」





ピシャン。



JN「はい、座って。そして、お仕置きだね。」



無理やり席につかされ、

額と額が重なる。



JM「ちょっ、ヒョン…//」

JN「なぁに?僕は怒ってるんだけど?」




ドンッ。


高いソファに身体が倒れる。



これは、俗に言う床ドン、

というやつか?



そう言えば、
「床ドンって憧れるよね!」と、

クラスの女子が話していた。






JM「ヒョ、ヒョン…?」

JN「何のつもりであのユンギなんかに近づいたの?」

JM「ぼ、僕は呼ばれて、」

JN「ユンギに呼ばれる時は大体が、犯されて帰ってくるんだよ。」

JM「そ、そんなの知らないっ、、」

JN「本当に?本当に知らなかった?ねぇ、、、」





僕の胸にヒョンの頭がのっかる。





JN「僕はジミンが犯されている時、どんな気持ちで見てたと思ってるの…。」






ジミン。

ジミンってヒョンが初めて呼び捨てにした。






JM「ヒョン…、僕はユンギ先生がゲイなのは知ってましたけど、、細かくは知りませんでした。本当です。信じてください…」


JN「うぅ…」


僕の胸元で頭をグリグリしてくる。







JN「消毒しなきゃだよね…」








ヒョン、なんて言った?




報告、かな?よく分からない。









ジ~~~。





JM「ヒョン、、、!!」

JN「んん、なぁに…」

JM「開けないでっ、くださいっっ、、、」

JN「だって、消毒しないと、汚れたままだよ…。汚れたジミンなんて僕は嫌だ…」





『消毒』


はっきりと聞こえた。






JN「んっっ、」

JM「ふぁっっ、!!!」




あたたかい。



先生に咥えられるより

何倍も気持ちいい。






JN「ふふ。勃ってきたぁ…」

JM「いやぁっ、、、、」

JN「ちゃんと最後までやってあげるからね…」





チュパッ。ジュルッ。





生徒会長室がこんなにも卑猥な音で溢れていいのだろうか…。






JM「ああっっ、はぁっっ、うっっ、!」

そろそろ我慢の限界。



イきたい。

出したい。ヒョンの口に。




JM「ふぁっっ、!!!!!」



ビュルルッッ



JN「んっっ、!!」



ゴクッ。



JN「はぁ、、。よく出来たね…」

JM「はぁっ、、んっっ、、」





ダメだ、痙攣してる。

足がっ、、。




JN「ははっ。痙攣してんじゃん。どうしよっかなぁ…。もうちょっとヤっちゃおうかなぁ…」












明るくて、


笑顔しか見たことのない


ヒョンの顔は、







とても怖く、





野生の目をしていた。












JM「ひょ、ひょん…」

JN「怖くないよ。優しくあげるよ…?」






ヒョンの手が

僕のネクタイに伸びてくる。





そのとき、




キーンコーンカーンコーン。


「現在、最終下校5分前です。校内にいる生徒は速やかに…」






JN「ちっっ。」


JM「…、!」






怖かったヒョンの目は、


またいつもの優しい穏やかな目に戻った。






JN「じゃあ、今日は帰ろうか。制服ちゃんと着ないと、ジミン君。」


JM「あ、はい。」



ズボンをいそいで履く。



JN「僕はちょっとだけ片付けあるから。先に帰っていいよ。また明日ね。」


JM「し、失礼しました。」





ピシャン。




いそいで、

生徒会長室から逃げる。





廊下を走る。


ジニヒョンに腕を捕まれながら、

2人、走った廊下を。







JM「っっっ、、」






冷たい。



拭いても零れてくる。







JM「うぁぁぁっっ、、」













ジニヒョンのあんな怖い目を知ったのは、


どんなに時が経っても誰にも言うことはなかった。












……To be continued
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読んで下さりありがとうございました!!


ジニヒョンにジミンがコンビを組むか、

書いてないんですが、ちょっと2人とも忘れてたことにしてください…(笑)

次回!次回書きますので!!!


By Nono
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