第9話

路線変更 ❾
6,097
2018/02/04 09:42
Jimin ☓ Jin
(Jimin受け/Jin攻め)


【前回の続きから】
[❶❷❸❹❺❻❼❽もぜひぜひ🦖💐]




《Jimin目線です🦔🏳️‍🌈》
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僕は、ヒョンが好きだ。





やっと、自分の気持ちに気づいた。







あの可愛い顔も、


みんなから人気者のヒョンも、


僕といるとき素を出すとこも、





大好き。

















この気持ちをヒョンに伝えなきゃ。


でも、その前にやらないといけないことがある。






ガララ、


TH「はよー」

皆「おはよー」









来た。







テテに、


返事をしなくては。









ガタン。


TH「ジミン。おはよ。」

JM「テ、テテ!おはよ、!」

TH「なんかお前、朝からうるさくね笑」



そう言ったっきり、テテは自分の席で寝始めた。





いつ言おう…。





あ、昼休みにしよう。


いつものように屋上で、

お昼ご飯を食べながら、

テテと、話をしよう。








決めた。










〜 昼休み 〜


TH「ジミン!飯!飯行くぞ!!」


JM「はいはい笑」



よし、いつも通りだ。







お腹空いた、などとたわいもない会話をしながら、屋上に向かう。




カンカンカン。




いつもなら気にならない階段の音も、

今日はとても気になった。





ガチャ。キィ…。









空は曇っていて、

まるで僕の、心のようだった。









TH「よし、食べよー!」



ドスッと座るテテ。


その隣にそっと座る。




JM「…いただきます。」


TH「なんか、お前、(モグ)元気、なくね?(モグモグ)」


JM「食べながら話さないで笑」




TH「(ゴクッ)だって、お前、朝は元気だったくせに今、めっちゃ元気ないよ?」







やっぱり顔に出やすいのかな…。








お弁当のご飯を一気に食べて、

テテの方を向く。






TH「いきなり食べてどうした笑」




JM「…テテ。」






その僕のいつもと違う感じに気がついたのだろうか。


テテは食べるのをやめ、

空を見始めた。




TH「なーに」




まだ上をむいたままのテテ。






JM「僕さ、」



TH「うん。」



JM「テテとは、付き合えない。」



TH「…うん。」



JM「僕は、ジ、ジニヒョンが、好き、、なん、だ、、。」




TH「知ってたよ。」




JM「…え?」




まだ上の空を見つめたテテが話し続ける。




TH「好きな子の好きな人を分からないわけがないだろ。舐めんな。」






JM「…っ、。」


TH「だから、いいんだよ。」




僕の方を向いて、

ニコッと四角い口で笑うテテ。





JM「テテぇぇ、、、!」




テテの身体に思わず倒れる。



TH「泣くなよ、。俺がこれは泣くべきじゃね?笑」


JM「ふふっ。そうだね、。笑」





テテの仰向けになった身体に倒れたままの僕。




そのままの状態で、話す。






JM「テテ、ごめんね、、。僕、テテのこと大好きだよ、。」


TH「俺も。」






またテテが頭を撫でてくれた。


優しい。







TH「ジミン。」


顔を持たれて、テテと目が合う。


JM「なぁに?」







TH「あのさ、こんなこと言いにくいんだけどさ。」




JM「なんでも言っていいよ。」




本心だった。


テテにならなにを言われてもいいし、

僕はそれを受け止める自信があった。












TH「あのさ、」


JM「うん。」




















TH「1回だけで、いいからさ。」


JM「うん、!」
















TH「ヤらせてくれない?」















思考回路が止まったみたいに

テテの言葉を飲み込めない。









JM「え、えっと、テテ…?」


TH「なんでも言って、って言っただろ。それに、そういうってことはちょっと期待してたんだろ?」


JM「え、してないっ、!」





テテの顔から離れて、

テテの腰のあたりにすわる。








TH「はっ、お前、それ、誘ってんの?」


JM「え、、?」









なんだ、僕は、なにかしたのか?






TH「どうせジニヒョンにこれからいっぱいヤられんだからいいだろ。」




テテの手が僕のネクタイに伸びてきて、



テテの顔までもう1度近づけられる。







JM「っっ、、!」


TH「んっ」








テテと僕の唇が重なり、


舌同士が絡まり合う。








JM「ふあっ、んっん、んん」


TH「んっ、」







プハッ。


離れる。








JM「やめてよ、テテ、。」


TH「でも、お前、勃ってんじゃん。」














僕のモノは、

何故か勃っていた。




それもビンビンに。









ジー。


JM「チャ、チャック開けないでっ、、」


TH「え、なんで?」







そう言ってテテは僕のを

手で上下に動かし始めた。






JM「んあっっ、んっ」


TH「やーば。出していいよ。」



JM「んあっっっ、!!!」



ビュルルルッ。





JM「はぁっ、はあっ、ああっっ、。」



TH「ジミン。尻、こっち向けろ。」





テテが僕の腰を掴み、

うつ伏せのお尻が高く上がっているかたちにされる。







TH「平気かな。挿れるぞっ」




ズブブブッ。




JM「んぁぁぁっっっ!!!」



TH「うおっ、めっちゃ締まりいいじゃん、!」






だんだんと腰のスピードが早まるテテ。




TH「おまえっ、、腰、、えっろい、、、」


JM「んああっ、はぁっん、、んっん、」


TH「出すぞっっ、、、」






ビュルルルッ、!!


JM「んああっっっっん、!!!」







チュポン、!

勢いよく僕の中から抜かれる。









TH「ありがと、ジミン。これで俺はもう、諦められるよ。ヤりたくなったらまた俺に言えよ。先戻るな。」









ガチャ。バタン。



テテはそのまま裸の僕を置いて、

出ていってしまった。

























なんて、ひどいことをするんだ…。





僕は、ジニヒョンとしか、

やりたくなかった…。











JM「ジニヒョン…。」







誰もいない屋上で、

1人放った言葉。











まるで、その言葉を聞いていたかのように、


その人はやってきた。





ガチャ、!!




JN「ジミン、!?」



……To be continued

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読んで下さりありがとうございました!

テテが最低キャラになってますが、
わたくし、テテ大好きです(笑)

決して嫌いなんかではないので(笑)


次回もよろしくお願いします🕊🌷



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