V ☓ Suga
(V攻め/Suga受け)
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だめだ、止められない。
もうすぐ新曲を出さないといけないのに。
早く作らないといけないのに。
また、1人で、自分を、慰めていた。
お気に入りのヘッドホンをして、
パソコンに動画を流して、
ドアに背を向けて椅子に座って、
慰める。
ビュルッッッ。
いけね、かかった。
ティッシュティッシュ…。
は、?
なんで、テテがいる。
いつから、お前は、
てか、なんで、おい、、、
うわ、まじか。
最悪じゃねぇか。
慌てて下を見る。
履いてなかったんだった…。
ごめん、と一応言ってからズボンを履く。
バタン。
まさかいるなんて思わないよな。
まったく…。
テテが差し入れ
として持ってきてくれたのは、
あったかいコーヒーと、
チョコチップの入ったクッキーと、
俺の大好きなキャラメルがあった。
とりあえず、
パソコンいっぱいに写った大人の動画を消し、
再び作業に入る。
カチャカチャ…。
コーヒーとクッキー、キャラメルを
交互に食べたりしながら作業を進める。
暖房が効きすぎているのか?
そう思って温度を2度だけ下げた。
羽織っていたカーディガンを脱ぐ。
それでも暑さは収まらない。
…まさか。
1つの可能性をしんじて、
作業室から出る。
ガチャ、!!
リビングで携帯をいじっていたテテが
目を大きく開いてこっちを向く。
ふっ、と不気味な笑みを浮かべるテテ。
思わずゾクッとしてしまった。
テテの手が俺の口に被さる。
何言ってんの、このマンネは…。
呆気に取られてしばらく沈黙が続く。
よいしょ、っとテテの腕が俺の膝の後ろと背中に伸びてくる。
お姫様抱っこと呼ばれる、抱き方で、
俺はリビングのソファに連れていかれた。
ぺろっと舌なめずりしたテテ。
その仕草がとてもいやらしく見えて、
思わず目をそらす。
唇にあたたかいものが当たったとわかった時には、
テテとキスをしていた。
唇がやっと離れる。
下を見たら、
固くなっていて、
ズボンの上からでも分かるくらいに
ビンビンだった。
ほら、と見せるテテのモノは
尋常じゃないくらい大きく膨れ上がっていた。
テテの太く長い指が俺の後ろに
入り込んでくる。
ヌプププツ
なんとか抑えようと
手で口をおさえるが、
1本目、2本目、と続いていく度に、
手は離れていった。
耳元で囁いてくるテテ。
やばいっっ、、。
素直に言う通りにする。
ヤってほしいからじゃない。
決して。
早く終わらせたいからだ。
ズブブブツ、
ズンッと奥まで突かれる。
テテが腰を動かしながら
自分のシャツを渡してきた。
そのシャツを噛み、
声を抑えようとする。
テテの匂い。
まるで全身がテテに犯されているようだ。
やべぇ、っ言いながら
腰の動きが早くなるテテ。
それと同時に大きくなる俺の声。
パンパン、。。
ジュボッジュボッ。。
リビングが卑猥な音で響きわたる。
ビュルッッッ、!!!
熱く、量の多いテテの液が俺の中に流れてこんできた。
立てない、。
思わずソファに倒れる。
本音だ。
このままじゃ腰がやられる。
その声でテテはまた俺のなかに入り込んできた。
また動き出すテテ。
声が収まらない。
ドクドクドク…。
中に流れてこんできた。
でも、テテのものはまだ
固くなっていた。
テテはいきなりソファに仰向けになり、
寝始めた。
あいつ、俺から挿れてこさせようとしてやがる。
やばいっ、でも、また、
うずいてきた、、、。
無言でテテのもとに行き、
テテの固くなっているモノの上に
足を開いてしゃがむ。
穴を広げて、
ゆっくりゆっくり降ろす。
おれが、降ろす前に。
ズンッ、!!
ズブブブッ!!!!
テテの指が俺の頬に触れる。
上下に腰を動かす。
最初は怖くて、
ゆっくりしていたけど、
我慢出来ない。
気持ちいい。
テテのが奥まで届いてる。
止められない。
ビュルッッッ!!!
腰を上にあげ、
テテから離れる。
テテは俺をお姫様抱っこで
部屋まで連れて行ってくれ、
その後もテテに一晩中犯された。
〜 翌日 〜
テテと俺は同じベッドで寝て、
そのまま朝を迎えた。
ボリボリと目をかきながらテテが起き上がる。
俺らは裸だ。
そのまま眠りについたから、
2人とも服を着ていない。
俺はしばらくこのテテという
マンネに従う日々が続きそうだ。
END
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読んで下さりありがとうございました!!
リクエストです ~ 🕊🌷
編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!