あれ...ここは?
そこは走馬灯のようなものが映し出された。
楽しかった思い出。
辛かった出来事。
色々な場面がフラッシュバックしてる
あれ?おばあちゃん?
ギューって抱きしめてくれた。
おばあちゃんが亡くなるまではおばあちゃんが守ってくれた。
おばあちゃんが亡くなって...捨てられた。
唯一おばあちゃんだけ...
なんて話してた。
そしたらおばあちゃんが立って
そう言っておばあちゃんは消えていった。
どこからか声が聞こえる。
私を呼ぶ声が
「...あなた...あなた!あなた!」
そう聞こえる。
声がする方へ走り出した。
ピッピッピッピッ
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。