第35話

さんじゅうよんわ。
326
2021/04/24 12:00



育手を紹介してくれたのは恋柱様だった。









私の家を襲ったのは十二鬼月、

風柱様と恋柱様は合同で任務に当たっていた。










風柱様に育手を頼んだけど、
後から来た恋柱様しか承諾してくれなくて。








一緒に頑張りましょうね、と言ってくれた。












ホントは私だけが入るつもりだったけど、


孤児の彩桜が付いて来てくれた。











あの夜を境にあの町を去った私達は、

茜と連絡を取ることは無くなっていた。
ずっと音信不通を貫いていたのに、


ある時何故か私は彼女の元を訪ねたそうだ。




「悩んでるみたいだった」
善逸
善逸
…悩むって?
あなた
茜ちゃんには、
言わなかったみたい私
善逸
善逸
…そっか
善逸
善逸
じゃあ彩桜って人なら知ってるんじゃない?
あなた
それがさ、
誰に聞いても知らないって言うの
善逸
善逸
分かった俺も皆に聞いてみるよ
あなた
ありがとう( *´꒳`* )
善逸
善逸
( *´꒳`* )






すると、突然善逸が…
善逸
善逸
ぎゅっ、てしていい?
あなた
ん…?
^^;
善逸
善逸
そのまんま、
抱き締めてもいいですか
あなた
(⑉´• •`⑉)
善逸
善逸
無言は良いって事にするよ?
あなた
(´・_・`)







ぎゅっ
善逸
善逸
記憶…大変だよな
でも大丈夫( *´꒳`* )
善逸
善逸
迷ったり悩んだりしたら、
全部俺に言ってよね
善逸
善逸
全部、
俺が一緒に解決するからさ
あなた
( ˶ˆ꒳ˆ˵ )エヘヘ嬉しいありがとう
善逸
善逸
(*´ω`*)

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