第4話

よん
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2019/11/18 11:42







「あ。媚び売り女が帰ってきた。笑」










「えー?" 隠れビッチ "じゃないの?笑」










「それは酷いって。笑 てかもうバレてる。笑」










いつだって。私は悪口を言われる運命なのか。








やってもいないことをやったやったと噂され。









思ってもいないことを思ってる思ってると言われ。










居場所が無いのか私には。









『……。』









「ねぇあのさぁ。いつも何も言わないけど何思ってんの?」








『…私が何を思おうが貴方には関係ない』










「そういうの本当ウザイんだけど」











『…っ……私には私なりの考えがあります』











「へ〜…だったらそれ言ってみなよ」











『貴方には関係ないとさっき伝えたはずです。』











「あのさぁ!!言ってあげてんじゃん何回も!!

そういうのがうざいって!!!」










「はい水!」










「ありがとぉー!!」











______バジャァッ













「ふははははっ。笑 地味子はそれが似合ってるー!!」











見て見ぬふりするやつもいれば











この時間だけどこかに行く奴もいる。









みんな誰もこの人には逆らえないんだ。










もし。ここで私が逆らったらどうなる?











また悪口を言われる?










そうやって私も恐怖を抱えているんだ。









『……っ泣』










「地味子泣いてんの?笑 ウケる。笑」











『……ふっ。笑…勝手に笑ってろブス。』










「なっ?!?!」











さっ。明日からどうしようか。











いじめ酷くなるだろうな。











まぁでもちょっとはスッキリしたしいいかなぁ、











もしこの先悪夢だらけだとしても











中島は救ってくれるだろう。












ってなんで私中島のこと考えてんだ?










『…寒っ。着替えて帰ろっ……』










明日どうすっかな〜…









前髪あげてこうかな……











でもなぁ……











『もうちょいこのままでいようかな。

なんだかんだ言ってこっちの方が勉強熱心になれるし落ち着くし。』










_____ガラガラッ











『え?!?!?!』










??「は?!?!?!?!」









『なんで余計に見んだよ!!あっち向けよクソ!!!』









??「あなたのなんだからもっと収めておかなきゃ!!」










『ふざけんな中島!!!!』









中島「そもそもなんでそんなに濡れてんの。

水かけられた?」









『なんで知ってんの。ストーカー?』










中島「ちげぇよ!!!」











『とにかく。あっち向いてて』










中島「ん。」









『はぁ……』










中島「…っ///// ちょっと待って好きな奴が後ろで着替えてるって思うと…/////」











『でてけ!!!変態野郎!!!!!!』









_____ビシャッ!!!










菊池「中島〜?ま…だ……」









中島「やばーーーいっ!!!/////」










菊池「…は?」

























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