第30話

カエルdm
1,203
2019/03/12 14:12
~ダーマside~
…なんで女子軍はこんなにやる気なの。
いや、戻るためでしょ?分かってるよ?
モ「えーとまず、子供の髪1本」
えー、どうやって。
シ「つまり、すれ違いざまに抜けばいいのか?」
そんな超人技どうやって。
モ「…マ…ダ。ダーマ!」
ダ「ふぇ!」
モ「大丈夫?ぼーっとしてたよ?」
そういってモトキは俺の顔を撫でてくる。
俺は、どうしたいのか…わかんねぇ。
モ「ダーマ…俺が戻るの嫌?」
ダ「んなことねーよ。」
分からない。
自分の気持ちが…。
ガチャ
シ「子供の髪GET」
いつの間に出掛けてたのか、シルクが帰ってきた。
モ「次は…」
ン「カエル1匹の半分…。」
シ「まじでなんなのこれ。」
ペ「これ…切れってことだよね。‪(´ཫ`)‬」
マ「やめろ…考えるな。」
ダ「…俺、探してくる。」
モ「あ、じゃあ俺も行く!」
俺はモトキと2人で近くの田んぼへ来た。
ケロケロ
モ「うわぁ…俺、カエル苦手なんだよな」
ダ「じゃぁなんで来たし‪w」
モ「…ダーマといたかったから」
俺は立ち止まった。
ダ「…俺は、モトキが好きな方でいいと思うよ。言ってしまえばお前の人生だ。女として生きるでも男に戻るでも…俺は、お前のこと愛してるから///」
モトキの顔は見なかった。
見れなかった。
偉そうなこといったくせに恥ずかしくて赤くなって。
もっといい言い方もあったと思う。
結婚して、これからは2人の人生なのに…。
モ「…俺はね、ダーマにずっと好きでいて欲しいんだ。俺だって男だもん、女の子を好きになったことくらいあるよ。でも、そんなの比べ物にならないくらいダーマが大好きになってた///俺は、男に戻れるように頑張ってみる!もし、無理だったら…その時は腹を括るつもりだよ!」
俺は…モトキがすごいと思う。
可愛くて守りたいのはずっと変わらない。
でもそうじゃなくて、今この瞬間も冷静に判断して、俺の事を考えてくれて。
ねぇ、俺…ちゃんとモトキの旦那でいられてる?
モ「うん!ダーマは最高の旦那様だよ♡」
いつの間にか声に出てたらしい。
ダ「/////は、早く捕って帰るぞ!」
モ「うん!…ぎゃー!キモイー‪( ;ᯅ; )‬」
ダ「‪w‪w‪w‪w‪w‪w‪w‪w‪w‪w‪w」
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いちごミルク
すみません。
最近スランプです。
文章力皆無なりに頑張っております。
毎度見ていただきありがとうございます‪( ;ᯅ; )‬
もう少し頑張ろうと思います!
これからも見ていただきたいです!


アデュー!!!

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