あの日から、
私は先生と付き合うことに…❀(*´▽`*)❀
松村「おはよ~」
『え、先生なんで?』
松村「今説明するからみんな座って~」
「…、?」
松村「担任の中島先生が産休に入られたのでしばらくは俺が担任します」
『ほんと、?!』
『嬉しいッ♡♡』
「…」
そんなこと聞いてなかったのに…
松村「じゃあ…、月ごとに日直やってもらうから」
『えー、?!』
『マジかよw』
松村「今からくじ引くから名前呼ばれたやつは今月いっぱい日直な」
『『えぇぇ…』』
松村「ん、佐藤~あなた」
「んぇ…」
松村「じゃあ…早速一緒に職員室行きましょうか?」
『いいなぁ…』
『あいつうざ…ボソッ』
「ふぇ…」
松村「じゃあHR終わり。かいさぁん」
松村「佐藤は一緒にね」
「先生、!」
松村「ん?」
「…わざとですか、?…」
松村「さぁ~」
「なんか女の子から悪口言われたんですけど…」
松村「気の所為だって、笑」
「絶対に言ってたよ~…」
松村「いいじゃん、これで一緒にいれる時間増えるし」
「…///好感度あげようとしてる、?」
松村「してない笑」
「まぁ…//嬉しぃかも…///」
松村「ふッ笑」
松村「こき使ってやるから覚悟しとけ笑」
「ばか…//」
松村「一応先生ですけどね?」
「んふッ…//そうだったね、」
松村「ん、1時間目なに?」
「えっと~…現社かな、?」
松村「いわもっちゃんね~…」
「…なにか企んでる?」
松村「何も無いよ、笑」
「…」
「せんせぇ…こっち来て、」
人影のない所へ…
「…、」
松村「どした、?」
「…チュゥッ💏」
松村「ッ…//…あなた…///、?」
「…//付き合ってるの忘れないでよね…///…」
松村「あたりまえだろ…//ばか///」
松村「誰かに見られたらどうすんだよッ//、」
「見られないよ、…//ここ誰も通らないもん、//」
松村「もう授業遅れるから行けよッ…///また連絡するから、///」
「はぁい…///」
誰かに隠れてコソコソする恋愛も悪くないかも…//、
💓💞110で更新
編集部コメント
引きこもりのおじさんと真面目な女子高生という組み合わせがユニーク。コンテストテーマである「タイムカプセル」が、世代の違う二人をつなぎ、物語を進めるアイテムとして存在感を発揮しています。<br />登場人物が自分の過去と向き合い、未来に向かって成長していく過程が丁寧な構成で描かれていました。