「え…、」
松村「とりあえず脱いだら、?」
「へ…」
松村「いいから笑」
松村「俺の事好きならそれぐらいできるよな?」
「いやッ…ちが…」
その場から逃げようとしたけど…
松村「んふッ♡どこ行くの?」
すぐに捕まえられて…
松村「先生のこと好きなんでしょ?」
「ッ…そんな先生…好きじゃなぃ…ッ」
「私はッ…私はッ…優しい先生が好きなんですッ…」
松村「全部俺だよ?」
「ちがッ…泣…せんせぃ…離してッ…泣」
「おねがぃッ…泣…」
ギュゥッ
松村「試しただけ…」
松村「ごめんね、?」
「ふぇッ…、?」
松村「…俺の事本当に好きか試しただけ…」
松村「今まで見てきたのは脱げって言ったらすぐ脱いで…、身体で俺の事誘おうとするやつばっか。」
松村「だから…あなたみたいに言ってくれるのがはじめて…」
松村「それに、俺もあなたのこと好きだから」
松村「好きだから…、…嬉しい、//…」
「それッほんとなんですか…、?」
松村「うん、」
「で…でも、!私は忘れてないです…」
「…女の子と…学校でいっぱいセックスしてたの…」
松村「それは…謝るよ…」
「…」
「先生こそ…、!…私の事好きだってとこ証明してくださぃ…」
松村「じゃぁ…」
ギュゥゥッ
松村「…ずっと一緒にいたぃ…、大好きだから…」
松村「俺と付き合お、?」
チュゥッ
「…///…」
松村「だめ…、?」
「だめじゃなぃ…//」
松村「これからは先生じゃなくて…北斗って呼んで?」
「うん…、//」
松村「じゃあ家まで送ってくから課題取ってきな?」
松村「俺がみっちり教えてやるから、ッ笑」
「わかった…、笑」
💓100で更新
編集部コメント
引きこもりのおじさんと真面目な女子高生という組み合わせがユニーク。コンテストテーマである「タイムカプセル」が、世代の違う二人をつなぎ、物語を進めるアイテムとして存在感を発揮しています。<br />登場人物が自分の過去と向き合い、未来に向かって成長していく過程が丁寧な構成で描かれていました。