第15話

第13話 ナンパ ーYou sideー
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2018/11/07 13:24
光太郎くん
光太郎くん
あと少しで駅つくぞ!!
あなた

了解!

光太郎くん、本当にちゃんと来れてる...えっ。大雪降るかな...←
なんか、久しぶりに会えるのは嬉しいかも...
まだかな...早く会いたい。って私彼女でもなんでもないのに!なんか、光太郎くんに会うと自分がコントロールできなくなるから、気をつけなきゃ...。

モブ男1「ねぇ。そこの君」

モブ男2「可愛いね。1人?」

『あっ...いやその...人を待っているので...』

モブ男1「誰を待ってんの?友達?彼氏?」

『友達ですけど...』

モブ男2「じゃあさ、友達に連絡して俺らと出かけようよ。」

グイッ 手を引っ張られる

痛っ...
『本当に辞めてください。』

モブ男1「ほら。楽しいとこに案内してあげるからさ。」

モブ男2「行こう?」

『.....』
誰か助けて...震えが止まらない...

グイッ
『?!』

?「ねぇ。お兄さん達。俺の彼女に触らないでくれます?」

こ、光太郎くん!!って今彼女って言ったよ?!彼女って...そんなこと考えてる場合じゃなあああい()

モブ男2「チッんだよ。彼氏持ちなら早くいえばいいのに。」

木「ごめんな。彼女とか言って。あなた大丈夫か?」

『...こ、光太郎くん...』
泣いたらダメ。でも...光太郎くんの顔みたら安心して涙が...

木「っ!!!あなた?!」

『あっ。いやその、大丈夫。ありがとう。』

木「ギュッ」

『へっ?!ちょ、光太郎くん、周りが見てるよ...』

木「でも、あなたの泣き顔見られるのはもっと嫌だ。」

『もう平気だよ!元気出た!』

木「なぁ、あなた。今日変な奴に絡まれないように、1日俺の彼女になってくれよ。」

『?!?!?!』
これは光太郎の良心だよね...
『お、お願いします...』

木「じゃっ、やっぱ、カップルらしく手繋いでくぞ。」

『う、うん...』
こ、恋人繋ぎなのね?!?
でも。これも1日だけ。舞い上がって馬鹿みたい...ちゃんとして自分!

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