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第26話

カタログ見ようぜ!
―ジョングクside―



宿舎に小包が届いた。
とは言ってもあなた宛なんだけど。
あなたはその荷物を受け取るなり、
メンバーを全員をリビングに集めてきた。
(なまえ)
あなた
それでは……
コンテストの賞品選びを
皆でやりたいと思いまーす。
あなたが取り出したのは分厚いカタログ。
なるほど、これで選べるわけね。
使用可能クレジットを見て、俺達は大声を上げた。
ソクジン
ソクジン
ひ、150万円……?
ホソク
ホソク
何が起きたの!?
間違い!?
(なまえ)
あなた
えーと、内訳がね。。
優勝賞金70万円
最優秀賞金80万円だってさ。
ユンギ
ユンギ
規模がおかしい。
本当なら最優秀モデルの賞品は
所属事務所の逆指名権だったらしい。
でもあなたはBIG HITへの所属が決まったからね。
その逆指名権をお金に換算すると……
こうなった。
ナムジュン
ナムジュン
でもそれって
あなたのお金じゃん。
ジミン
ジミン
そうだよ。
好きな物買いな?
ヒョン達にそう言われて困った顔をしたあなた。
カタログをペラペラと捲り、閉じてしまう。
(なまえ)
あなた
個人的に欲しいのないし……。
それに、ヒョン達と選んだ方が
絶対に楽しいじゃんか。
テヒョン
テヒョン
キヨウォー……
ジョングク
ジョングク
浄化されそう。
あなたの言葉に完敗した俺達。
集まってあなたを囲うように床に座った。
全員でカタログを捲りながら騒ぎ始める。
テヒョン
テヒョン
これは!?
マッサージチェア!
ソクジン
ソクジン
あぁー、いいねぇー。
ユンギ
ユンギ
これも気になる。
デロンギのコーヒーマシーン。
ナムジュン
ナムジュン
毎朝飲むもんね。
他には??
ホソク
ホソク
ソファーとか?
ジョングク
ジョングク
でっかいヤツですね。
あなたは?希望ないの?
(なまえ)
あなた
んー。
皆で一緒に使えるのが良いなぁ。
凄くいい子、そう言いながらジニヒョンが崩れ落ちる。
ユンギヒョンも胸を抑えて蹲った。
ホビヒョンは感動でオネエみたいになってるし。
ナムジュニヒョン、携帯握り潰さないでね。
テヒョン
テヒョン
じゃあ、でっかいテレビ!
クレジットが余ったらソファー!
ジョングク
ジョングク
なるほど!
皆でソファーに座ってテレビ!
(なまえ)
あなた
わぁ、いいね!
クレジット足りるかな?
カタログの家電ページを捲る。
宿舎の壁半分くらいの凄く大きいテレビ。
それを買ったとしてもクレジットは余裕で余る。
ジミン
ジミン
お、いける!
ソクジン
ソクジン
L字型のソファーが良いかもね。
ナムジュン
ナムジュン
なんせ8人も居るからね(笑)
L字型のソファーを探す。
質のランクが3段階に分かれているみたいだった。
一番良いやつはクレジット残高ギリギリ。

皆があなたを見る。
もしかしたら残ったクレジットで
何か欲しいものを買いたいかもしれないしね。

あなたは俺達の視線に気付かない。
迷うこと無く1番良いやつを指さした。
(なまえ)
あなた
これなら皆が疲れてる時も
ゆっくり快適に休めるんじゃない?
ソクジン
ソクジン
本当にいいの?
あなたは欲しい物なかった?
(なまえ)
あなた
うん。
やっぱり個人で欲しいのは無いや。
テヒョン
テヒョン
ありがと、あなた!!
ジョングク
ジョングク
はは、あなたらしいや。
メンバーであなたを撫で回す。
何だかんだであなた、俺達のこと好きだよね。
自分の物より皆で使えるものを。
俺達を思ってくれる気持ちが何より嬉しい。
ナムジュン
ナムジュン
大切に使おうね!
ユンギ
ユンギ
破壊するなよ、破壊神。
ナムジュン
ナムジュン
ヤー!酷いよ!
カタログに付箋と印を付けて返送する。
届くのが楽しみだなぁ。


ちなみにこの一件があったことにより
メンバーのリビング集合率が格段に上がった。
あなたが、俺達を繋いでくれたんだ。
今までよりも、もっと強く、確かに。