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第29話

末っ子の飯事情
今日はヒョン達は忙しそうだ。
なんか事務所に呼ばれてるんだってさ。

お昼は事務所でお弁当が出るんだとか。
じゃあ俺、ぼっち飯じゃん。
(なまえ)
あなた
もうすぐお昼ですよ〜。
寂しいからちょっと早いけどお昼ご飯作ろう。
俺は材料を取りに一旦部屋に戻る。
(なまえ)
あなた
ポテチは正義。
今回使用するのはポテチ醤油マヨ味。

ジニヒョンが炊いてくれている白ご飯を使います。
まず、お茶碗によそって……
ポテチを適当に叩いて砕いて……
青ネギを入れて混ぜて……
ごま油をかければ出来上がりですね!!
(なまえ)
あなた
いただきま……
ソクジン
ソクジン
ただいま!!
ヒョン達が帰ってきたよ!!!
食べようとした瞬間にヒョン達が乱入した。
え、なんで??
お昼ご飯は弁当出るって言ってたよね?
ナムジュン
ナムジュン
弁当持って帰ってきたー。
テヒョン
テヒョン
俺達居ないと寂しいでしょ?
テーブルにドサリと置かれた弁当の山。
1.2.3……あれ、8個ある。
ユンギ
ユンギ
あなたのも貰ってきた。
ホソク
ホソク
ってか、何食べてるの?
偉いねぇ、自分で作った??
ホビヒョンが俺のお茶碗を覗き込む。
ポテチご飯だけどね……。
原材料がバレたらジニヒョン煩そうだから、
俺は曖昧に笑って頷いておいた。

のに、グゥの野郎が爆弾を落とす。
ジョングク
ジョングク
あれ、ポテチ?
ゴミ箱から拾い上げられたポテチの袋。
ま、まだバレないと思う。
知らん顔してそっと目を逸らした俺。
ジミン
ジミン
あぁ〜、分かった。
分かっちゃいましたよヒョンは!
ジミニヒョンにお椀を取り上げられた。
ポテチご飯がジミニヒョンの口に消える。
ジミン
ジミン
ポテチご飯じゃん!
しかも美味しい!
テヒョン
テヒョン
えー!俺も食べる!
ジョングク
ジョングク
俺も!
ヒョン、口に入れてください!
マンネラインは楽しそうに俺のご飯を食べている。
いいね、楽しそう。
でもそれ俺のご飯なんだけどなぁー。
しかも後ろから頭を掴まれて痛いんだよなー。
ソクジン
ソクジン
あなた……?
あれは料理って言わないよね?
あれはご飯って言わないよね?
ユンギ
ユンギ
健康に悪い。
ホソク
ホソク
まぁまぁ、そんなに怒らないの。
ナムジュン
ナムジュン
斬新な料理センスだね。
ほら、弁当食べよう??
ギリギリと締め上げられる頭。
ホビヒョンのお陰で解放されて項垂れる俺。
酷いよ……帰ってくるなんて聞いてない……。
ソクジン
ソクジン
おばあちゃんに言い付けるよ!!
(なまえ)
あなた
なんでばーちゃん知ってんの!?
ナムジュン
ナムジュン
挨拶に行ったんだよー。
あなたが引っ越してきてからね。
ジョングク
ジョングク
俺が教えたー。
ばーちゃんの怒った顔が頭に浮かぶ。
栄養補助食品を食べただけで怒るばーちゃん。
今回の事がバレたら凄い怒られる。
(なまえ)
あなた
ゴメンナサイ。
ソクジン
ソクジン
お腹空いたらデリバリーすること。
いいね?体が資本だからね?
(なまえ)
あなた
はぁい。
俺が怒られている間にポテチご飯は消えていた。
ジニヒョンに怒られている、ざまぁ。
俺はユンギヒョンの隣に座って弁当を開けた。
(なまえ)
あなた
ヒョン、これ食べれない。
ユンギ
ユンギ
ん?じゃあ……これ食えな。
ユンギヒョンは優しい。
俺の苦手な物があると、おかずを交換してくれる。
あんまり偏食すると怒られるけど。
黙々とヒョンの隣でご飯を食べる。

別に怒られたからじゃないぞ。
拗ねてなんかないからな。
ジョングク
ジョングク
ああ、ヒョンのせいですよ。
あなた拗ねちゃったじゃないですか。
ユンギ
ユンギ
怒りすぎたな。
心配なのは分かるけどさ。
ソクジン
ソクジン
う、ミアネヨあなた……。
だから拗ねてなんて無いっての。
でも、ジニヒョンが食後にデザートを出してくれた。
俺の好きなシュークリーム。
(なまえ)
あなた
ヒョン!
これ何処の??美味しい!!
ソクジン
ソクジン
あああ……また買ってくるからね!
怒ってミアネヨ、あなた!(泣)
なんでやねん。
結局、どこのシュークリームか分からなかった。
首を傾げているとテヒョニヒョンが笑う。
テヒョン
テヒョン
いひひ、頬っぺ付いてるよ。
(なまえ)
あなた
あんがと、ヒョン。
テヒョン
テヒョン
寂しかったらカトクしなよ。
俺達は飛んで帰ってくるからさ。
置いていってゴメンね。
テヒョニヒョンは俺の頭を撫でて席を立った。

……なんかズルい。
今めっちゃテヒョニヒョンがヒョンに見えた。
ジョングク
ジョングク
格好いいよね、ヒョン。
(なまえ)
あなた
うん、格好いい。
たまに四次元だけどね。
俺とグゥは笑ってテヒョニヒョンを見る。
こうやって見ると、やっぱり思うんだよね。

俺達ってヒョン達の弟なんだなって。
心配されたり、甘やかされたり、怒られたり。
家族みたいな空気が当たり前に此処にある。

それって凄く幸せな事なんだよね。



【あなた は ぼっち飯 で 怒られた !】