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第10話

爆弾少年団
テヒョン
テヒョン
ただいまー!
あぁ、突入してしまった。
玄関に入った途端、
俺の手を離して駆けていくテヒョンさん。

おい、靴を脱ぎ捨てるな!
(なまえ)
あなた
あぁ、もう。
ジョングク
ジョングク
ごめんねあなた。
しゃがんでテヒョンさんの靴を揃える。
俺らより子供じゃない?あの人。

グゥと靴を揃えて家に上がると、
優しそうなお兄さんが声を掛けてきた。
ホソク
ホソク
わ、偉いね。あなた君でしょ?
どうぞ上がって上がって〜。
(なまえ)
あなた
お邪魔します。
黒瀬・あなたです。
ホソク
ホソク
僕はチョン・ホソク。
J-HOPEって名前で活動してるよ!
って、知ってるかな?
ホソクさんに言われて首を横に振る俺。

ごめんなさい、グゥ以外は知らないんです。
CDは聴いたけど…。
ジョングク
ジョングク
あなた、俺以外に興味ないですから。
ホソク
ホソク
なんでドヤ顔なの!?
お前さては反抗期だね!?
ホソクさんに連れられて家の中を進む。
広いなぁ、迷子になりそう。
取り敢えずグゥの服を掴んで迷子防止しておこう。
ソクジン
ソクジン
ヤー!いらっしゃい!
お腹空いたでしょ?手を洗っておいで!
ハンサムなお母さんみたいな人が飛び出てきた。
どっから出てきたの?
あ、キッチンですか……エプロンしてるもんね。
促されるままに手を洗って席につく。
ド派手な黄色い制服は、上だけ脱いでおいた。
目立つじゃん?あれ警戒色っていうんだぜ?

席につくと、俺+7人の大所帯。
わぁ……ご飯の味が分からないかもしんない。
テヒョン
テヒョン
俺あなたの隣〜!!
(なまえ)
あなた
ども、テヒョンさん。
テヒョン
テヒョン
テヒョニヒョンだよ?
意固地な俺と、同じく意固地なテヒョンさん。
ヒョン呼びをスルーして目線を外す。
横で何か叫んでるけど気にしないでおこう。
ソクジン
ソクジン
はい、いただきます!
エプロンさんの号令で一斉に食事が始まる。
多分ジニヒョンさんだよね、あの人。
ご飯作ってくれるって言ってたもんね。
(なまえ)
あなた
…挨拶しなくて大丈夫?
ジョングク
ジョングク
大丈夫、皆知ってるから。
グゥ、そういう問題じゃないんだよ。
向こうは俺を知ってても、俺は知らないんです!

知らない顔があと3つは確実にあるんです!
ジョングク
ジョングク
あっちがジミニヒョン。
あっちがナムジュニヒョン。
あっちがユンギヒョンだよ。
グゥが俺の皿にご飯を取り分けながら言う。
……んまい。
なんだろ、ごま油の香りがする。
(なまえ)
あなた
グゥ、これ美味しい。
ジョングク
ジョングク
ジニヒョン、あなたがこれ美味しいって。
ソクジン
ソクジン
いっぱい食べるんだよ!
ちょっとあなた君は細すぎるからね!
そんなに細くないと思うけど。
シャツの腹をめくってグゥに見せてみる。
あ、誰かご飯吹き出した。
(なまえ)
あなた
筋肉あるくね?
ジョングク
ジョングク
え、腹筋割れてるじゃん。
ジミン
ジミン
いや、腰細っ!
腹筋割れてるし!?
ご飯吹き出した人が立ち上がった。
確か…じみ…?
ジミン
ジミン
パク・ジミンね。
ジミニヒョンって呼んでねあなた!
ダンス科の先生と同じ苗字だ。
まぁ韓国は苗字少ないからなぁ。
ナムジュン
ナムジュン
キム・ナムジュンだよ。
これからよろしくね、あなた君。
ユンギ
ユンギ
ミン・ユンギ。
7人グループかぁ。
凄いな、全員個性的でオーラがある。

やっぱ爆弾少年団だろ、本当は。
テヒョン
テヒョン
あなた、あーん。
(なまえ)
あなた
助けてグゥ。
このフレンドリー爆弾テヒョンさんを止めて。
グゥに助けを求めたけど、見放された。
ちくしょう、覚えとけよ!
テヒョン
テヒョン
あーん!
(なまえ)
あなた
あー……
いやいや口を開けると、おかずが入ってくる。
……んまい。
思わずもう一度口を開ける。
テヒョン
テヒョン
美味しい?
(なまえ)
あなた
おいしい。
今度は違うやつが入ってくる。
これも美味しい。
ジョングク
ジョングク
あなた、目がキラキラしてる。
ユンギ
ユンギ
美味そうに食うよな。
美味しい物は正義だと思うの。
緊張して味が分かんないかも、とか言ってたけど
全然大丈夫だった。

結構俺のハートはタフだった。
ホソク
ホソク
あなた君はアイドル志望なの?
ジョングク
ジョングク
そうです!
何でグゥが答えるんだよ。
あ、俺の口に食べ物が入ってるからか。

ちゃんと飲み込んで挙手する。
(なまえ)
あなた
違います。
ジョングク
ジョングク
ええ!何でだよ!
(なまえ)
あなた
まだ検討段階だろうが!
俺達の言い争いをポカンと見つめる皆。
すみませんね、食事中に騒いじゃって…。
でもコイツが悪いと思います。
テヒョン
テヒョン
え、違うの?
(なまえ)
あなた
音楽が好きなだけで……。
将来も音楽関係に就けたらな、としか。
グゥにアイドル就職ゴリ押しされてますけど。
そう言うとユンギさんが笑った。
つられる様に皆も笑い出す。

……仲良いんだね。
ソクジン
ソクジン
ジョングガ、頑張れ。
テヒョン
テヒョン
アイドル向いてると思うよ!
ホソク
ホソク
ゆっくり考えたらいいよ。
ユンギ
ユンギ
ま、自分の人生だしな。
ジミン
ジミン
楽しいよ、アイドル。
ナムジュン
ナムジュン
いつでも相談してね!
賑やかだけど、いい人達だなー。
一気に喋ると何言ってるか分からないけど。

まぁ、ゆっくり考えるとしよう。
こんなキラキラな人達と同じになれるかな。
まだ今の俺には分かんない事ばっかりだ。
(なまえ)
あなた
グゥ、プレゼンよろしく。
ジョングク
ジョングク
絶対アイドルになりたいって
言わせてやるんだからな……!
【あなた は 元気 を もらった !】