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第1話

まさかの展開
母親
母親
あなた、話があるの。
それはまさに青天の霹靂。
真剣な顔の母さんに促されてリビングに行けば、
難しい顔をした父さんに迎えられた。

アレ…俺なんかしたっけ。

背中を汗が伝うような感覚がした。
父親
父親
あぁ、あなた…すまんな
いや何が。
俺が混乱しているのに気付いた父さん。
父さんは頭を掻きながら苦笑いして…

衝撃の事実を告げた。
父親
父親
韓国に転勤することになった。
そっか、頑張ってな父さん。
それが正しい返事とは思えない雰囲気だった。
もしかして、俺達も行くことになる感じ?

ちょっと待てよと頭の中で警報がなる。
(なまえ)
あなた
いや、俺…高校推薦もらってるし…
父親
父親
ごめんなぁ…
日本で有名な芸術高等学校。
俺はその学校の推薦入試に合格した。
今はもう入学の準備を進めている最中だ。

そんな、転勤で韓国に行くからって
簡単に棒に振れるような話じゃない。
父親
父親
期間は2年の予定でな…
早いけど来月には向こうに
行かなきゃならない。
来月って…そんな。
呆然とする俺に母さんは苦笑い。
母親
母親
韓国語を勉強しながら、
向こうの高校を受験してみるのは
どうかしら。
(なまえ)
あなた
芸術高等学校みたいなところ、ある?
母さんが差し出してきた1枚のパンフレット。
ソウル公演芸術高等学校…。

父さんの転勤先はソウルから少し離れているから、一人暮らしになってしまうらしいけど。

まぁ…憧れではあるよね、一人暮らし。
(なまえ)
あなた
分かった、ついていくよ。
向こうで自分の実力を試してみるのもいい。
韓国語だって若いうちに勉強したら、
いざと言う時に役に立つかもしれないし。
取り敢えず韓国語を猛勉強せねば。