第4話

わからない
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2020/06/19 03:46
~あなた~
チエさんの話、本当なのだろうか、、
家に帰ってきて、ご飯とお風呂を終わらせて、ベッドで1人、考えた。

だって普通に考えてありえないよね。
応募って言ってたけど、きっと他に何万通もあったはず。
その中で私の所が選ばれたの?
それってもう奇跡としか言えないじゃん。
そもそも本当かもわからない、
チエさんの嘘?
なんで?

あ、私が最近仕事サボっちゃってるからか、?
いやでも、あれはサボったって言わないよね??

あ、私が最近まかないを食べすぎてるからか、??
う~ん、、違うと思うんだよなー、

チエさんそんなことするような人じゃないし。



・・・なら、、やっぱり本当、??

ないと思うけどな、、
いまいち信じられない。


あ、もしかしてモニタ○ング??
そーゆうこと??
なら私、NAOTOさんの目に映るの、!?
それはそれでやばいよ。
もしNAOTOさんが亜嵐くんに私の話をしたらどうしよう、、

あぁ、また夢のようなこと考えてる、
妄想癖直さなきゃな。


明日、NAOTOさんに見られちゃうんだから早く寝なきゃ。
お肌の調子が悪くなっちゃうもんね。



そう信じ込んで、私は眠りについた。
















~玲於~
亜嵐
亜嵐
玲於ー!!
亜嵐
亜嵐
撮影場所決まったってー!!
1人でバイクを漕いでた俺に、声をかけてくれた亜嵐くん。
玲於
玲於
やっとかよ、、
亜嵐
亜嵐
ほんと(笑)長かったよね~、
長かった、というのは、雑誌の撮影場所。
担当の人がかなりこだわるから、正直めんどくさかったけど、
まぁ決まってくれて良かった。

もう何日待たされたか・・・、w
玲於
玲於
で、どこなの?
亜嵐
亜嵐
それを今から話すから、とりあえず楽屋来てよ。
玲於
玲於
シャワー浴びてからでいい?
亜嵐
亜嵐
いいよ。
玲於
玲於
了解。




急ぎ目にシャワー浴びて、まだ髪が濡れてるまま、楽屋に向かう。
||☆\“(・_・。)コンコン
楽屋には、俺以外の全員が揃っていた。
隼
玲於ー!遅いー!
ほんとさ、隼の大声って耳がキンキンすんだよね、
玲於
玲於
はいはい、すんません。
亜嵐
亜嵐
じゃ、会議室移動しよー
玲於
玲於
え、移動すんの?
隼
楽屋で会議出来ないでしょー
玲於
玲於
できないことはない。
涼太
涼太
わかったから行くよー
あーあ、隼のせいで怒られた。


てか、俺髪乾かした方が良くね?
お偉いさんとかいるんじゃねぇの?

まぁいっか。






俺達は、会議室1へ向かった。

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