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mg「あ、ダヒョナ!!」



다현「はい？」



mg「今日の打ち上げのことなんだけど」



다현「え？なんですか？打ち上げって」



mg「ん？いや、この前の授賞式の後ディレクターさんがしようって言ってたやつだよ忘れたとか言うなよー？」



あぁ、なんか言ってたような…



다현 「えぇ…でもあれ偉い人ばっかりって言ってたじゃん…」



mg「まぁまぁ、MCだったんだし。仕方ないだろー？じゃ、とりあえず8時までには準備しとけよ」



そう言うとそそくさと事務所に戻っていくオッパ



다현 「今日か…めんどくさいな…」



思ったより時間は早く進み



いつもより少しオシャレをして髪はめんどくさいからストレートのまま



迎えに来た車に乗りそれ程遠くはなかった少し高そうなお店の前に車は止まる



다현 「オッパは来ないの？」



mg「ごめん今日事務所が忙しくて行けそうにない、」



다현 「そっか、じゃ私帰りはタクシーでも呼んで帰るから迎えはいいよ!!」




大丈夫か？って言うオッパに手を振って中に入る




PD「お!!ダヒョンちゃん!!やっと来たねー!!」


다현 「すみません遅くなって笑お久しぶりで…す」



ばちっと目が合ったかと思えばパーマをかけた黒髪のテヒョンアが居て



まぁそりゃ、MCだったし、居るよね…近づかなければいいんだし


PD「じゃあダヒョンちゃんはそこ座って!!」


なんて思っていたのに…案内されたのはまさかのテヒョンアの隣で、


ここで否定してもおかしい話になるので


大人しく座る




PD「ダヒョンちゃん!!飲み物どーする？」



다현 「あー、じゃあオレンジジュ、」



？「テヒョンくん飲んでるー？」


テヒョンアの隣に座ってたお偉いさんのような人が


アルコール度数が高いお酒をテヒョンアに勧める


これ確か前テヒョンアが苦手って言ってたやつだ、


ちらっと顔を見ると


案の定すこし顔を歪ませていて



태형 「あ、えっと…」




다현 「っ…私、!!が飲みます!!!」




あ、やっちゃった…