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2021/07/25

第1話

いち
ある日
目を覚ます
おはよう
といつものように母に言うと
母は
僕の写真を見て
”おはよう”
と呟く
ん?
いや、本物ここにいるけど?
ふと、仏壇を見る
ん?
この限りなく幸せそうに笑っている男の子は
僕ではないか?
あ、僕、死んだのね
って
納得出来るかぁぁぁぁぁッ!
いや、幽霊としてここにいるんだ
なんか、理由あんだろ
そう思った僕はとりあえず、家を出て
僕を見える人を探そうとしてみた
死んだ、死んだ…
いや、納得出来ねぇ
なんでだ?
あの…
え?
僕ですか?
あ、はい…
僕が見えるの!?
え、あなたは幽霊なんですか?
あ、そうみたいなんだよね
すみません、私、目が見えなくて
そうなんだ…
ん、待てよだったら余計変に見えるんじゃないか?
周りから見たら
女の子が壁に向かって話しかけてるって言う
カオス的なシチュエーションになっちゃうよ?
とりあえず、どうかしたの?
あの、私、今日ここの近くの高校に転入するんですよ
でも、わからなくて…
そっか、同じ学校かぁ…
え?
って死んでたわ!
自虐的になってしまった
歩きながら話すことにした
あなたは元々あの学校だったんですか?
んーまあね
そういえば、名前なんて言うの?
あ、すみません。____です。
聞こえなかった…
あ、ごめんもう1回言ってもらってもいい?
____です。
やっぱり聞こえない
ごめん、正直に言うと聞こえないんだよね
私の声、小さかったですか?
いやいや、そういう訳じゃないと思うんだけど…
幽霊だからとか?
そういう縛りとかあるんですね
あ、今年何年生?
今年2年です。
生きてたら同い年だ
そうだ、タメ口にしようよ
いいんですか?
私、障がい者なのに…
君が障がい者だったら僕は幽霊だよ?
君は生きてて、僕は死んでる
障がい者とかどうとか関係ないよ
ありがとうございます‪( ´•̥  ̫ •̥` )‬
あー泣かないで泣かないで
君が変人扱いされちゃうよ
そういえば名前聞いてませんでしたね
あ、僕の名前は…
________だよ。
すみません、聞き取れませんでした。
やっぱり…
祐野 零ゆうの れいだよ
略して、幽霊なんちゃって
偽名ですか?
え?
いや、略して幽霊だなって思って…
(* ̄m ̄)プッw
何か変ですか/////
いや、同じこと考えてるなって思ってwww
(◦ˉ ˘ ˉ◦)フフフw
じゃあ、零くんで
了解、よろしくね
じゃあ、とりあえず、学校行こうか
うん(*^^*)
こうして、ちょっと不思議な2人の話が始まっていくのだった…