第6話

慣れ時は危険⚠
5
2019/06/14 23:30
一紗(いっさ)
一紗(いっさ)
ーーなことがあってさ〜。まじで大変だったんだよね〜w
優奈(ゆうりん)
優奈(ゆうりん)
へぇ〜。それって、ちゃんといえば良かったんじゃんw
一紗(いっさ)
一紗(いっさ)
なんだけどさ〜w
彼の名前は一紗。(いっさ)野球部の中で私と1番仲がいい。
部室が野球部でひとつのため、一紗が鍵を返すために、私が着替えるのを待っていた。

外はもう真っ暗。部活が終わるのが遅かったため、高校生もほとんど居ない。ほとんど二人きりだ。

着替えが終わり、部室の電気を消す。
すると、
一紗(いっさ)
一紗(いっさ)
入ってもいいー?
優奈(ゆうりん)
優奈(ゆうりん)
いいよ。
一紗が入ってきた。座りながら鞄の整理をしていた私の、隣に座る。同じ部活というのもあって特に違和感は感じなかった。


一紗が座ってから、初めに発した言葉は、
一紗(いっさ)
一紗(いっさ)
優奈って好きな人いるの?

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